大泉洋「一行だけ…」 ゾッとした自身に対する書き込みを明かす

2021年12月8日放送のバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に俳優の大泉洋さんが出演。

ネット上で見かけた、自身に対する書き込みでゾッとした経験を明かしました。

大泉洋「褒められたい」

ドラマや映画、そして舞台だけでなく、バラエティ番組の司会も務めるほどの人気俳優である大泉さん。

俳優としての実力はもちろん、司会も務めるほどの話術の高さは、誰もが知るところでしょう。

しかし、大泉さんは目に見える形で「褒められたい」という願望を抱いているようで、所属事務所の携帯サイトに寄せられるファンからのメールを「時間があれば、ずっと見ている」といいます。

一方で、自身に対する批判や悪口はシャットアウトしており、ファンからのメールも、一度マネージャーが検閲し、いいことが書かれているものだけを読むという徹底ぶり。

エゴサーチに関しても「悪口が書かれているのは絶対見ない」と大泉さんは語ります。

しかし、過去にはエゴサーチをしていたそうで、やめるきっかけになった出来事も明かしました。

ある番組で、なんか俺がいったことがきっかけで、いわゆる今でいう『炎上』だったんでしょうね。

当時は炎上なんて言葉はなかったですけど、ブワァ~って悪口書かれ始めて。「すごい悪口書かれてる」って思って。とりつかれたように見ちゃうんですよ。

そしたら最後に、ゾ~ってしたんだけど、ブワァ~って書かれてる中に一行だけ「ていうか大泉、これ見てるんだろう?」って書かれてた。

それで(エゴサーチを)やめました。

あちこちオードリー ーより引用

スタジオは笑いに包まれたものの、大泉さん自身は「本当に見てたから…怖いって」と、その書き込みが相当にこたえた様子。

以降、悪口は一切見ないようにしているという大泉さんの告白に、視聴者からは「分かる」「すぐにエゴサーチをやめて正解」とさまざまなコメントが寄せられています。

・書き込んだ相手も、まさか本当に見ているとは思っていなかっただろうに。

・どんな内容でも、悪口を見ない、聞かないようにしたのは大正解だと思う。

・自分のメンタルを守るためにも、特に有名人はネットとの付き合い方を考えたほうがいい。

ネット上の悪意ある書き込みは社会問題化しており、芸能人が誹謗中傷を理由に開示請求を行ったと報じるニュースもよく目にするようになりました。

もちろん、最終手段として法的な手段を使うのもいいでしょう。

悪意ある書き込みは、一歩間違えれば相手の命を奪いかねない危険な行為なのです。

しかし、ネットを使う以上、理不尽な書き込みを目にしないよう一定の距離を置くというのも必要な自衛手段といえるのかもしれません。

[文・構成/grape編集部]

出典 あちこちオードリー

2021/12/9 14:42

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