【海外競馬】メディーナスピリットが急死 KYダービー優勝後に禁止薬物の陽性反応
今年のケンタッキーダービー(米G1)を優勝後、血液検査で禁止薬物の陽性反応が検出され、現在も係争が続いてたメディーナスピリット(Medina Spirit、牡3)が6日の調教後、心臓発作により急死したことがわかった。米競馬メディア「Blood Horse」などが報じた。
メディーナスピリットは父Protonico(その父Giant's Causeway)、母Mongolian Changa、母の父Brilliant Speedという血統。通算成績は10戦5勝。米三冠馬のアメリカンファラオ、ジャスティファイなどを輩出した、アメリカのB.バファート厩舎の管理馬。
ケンタッキーダービー後は、プリークネスS(米G1)3着を経て、8月に行われたリステッド競走を勝利。その後は、オーサムアゲインS(米)でG1・2勝目を挙げていたが、前走のブリーダーズカップクラシック(米G1)2着がラストランとなった。
この記事のみんなのコメント
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コースケ11・お仲間感謝◎
12/8 9:25
部外者が隙を見て餌の原料に何か混ぜるとかの可能性も有り得たのかな?※
レイル(偶に男装)
12/8 9:16
馬が可哀想。
トリトン
12/7 20:57
開始前検査しなかったのかいい加減の大会ですね。地に落ちたかもね。