「15歳で引退も可」おもちゃ販売で大成功の10歳女児に物議(豪)

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豪シドニー在住のピクシー・カーティスちゃん(Pixie Curtis、10)がおもちゃ会社「ピクシーズ・フィジッツ(Pixie’s Fidgets)」を立ち上げたのは、今年5月のことだった。

まだ小学生とあって会社の運営は母ロキシー・ヤチェンコさん(Roxy Jacenko、41)のサポートを受けているが、ピクシーちゃんの遊び心をふんだんに取り入れたカラフルなおもちゃは大人気。販売初日から48時間でおもちゃは完売し、会社の最初の月の総売上高は約1600万円(20万豪ドル)に達した。

それだけではない。ピクシーちゃんは母親が2011年に立ち上げたヘアアクセサリー会社「ピクシーズ・ボウズ(Pixie’s Bows、以下PB)」にも関わっており、自身の名が付いた2つの会社の今後10年間の売上は約16億7000万円(2100万豪ドル)と推測されている。PBが手掛けるのはリボン型のヘアアクセサリーやヘッドバンド、クリップなどでピクシーちゃんお墨付きのカラフルでキュートなデザインが特徴だ。

ロキシーさんは「私が会社を始めたきっかけは、娘が望めば15歳で引退できるようにとの思いからでした。でも起業家としての野心に燃える娘がそんなに早く引退することはないでしょうね」と語ると、このように続けた。

「私が最も感心しているのは、まだ若い娘が持つ起業家精神です。もちろんきっかけを作ったのは私ですが、娘のやる気は目を見張るものがあります。」

「私が14歳の頃はマクドナルドで仕事をし、起業しようなんて思いもしませんでした。そういう時代だったと言えばそれまでですが、そんな経験があったからこそ、私は後になって『成功したい』という気持ちに駆り立てられたのです。そして娘もその熱情を持っています。」

ロキシーさんは2012年に結婚したオリバーさん(36)と息子ハンター君(Hunter、6)、ピクシーちゃんの4人でシドニーにある約5億2500万円(660万豪ドル)のマンションに住む。自らも広報PRの仕事で幅広く活躍しており、過去には豪リアリティ番組にも出演するなどちょっとした有名人で、昨年にはピクシーちゃんにメルセデス・ベンツをプレゼントしていた。

実はピクシーちゃんにはInstagramのフォロワーが9万人近くおり、新商品の紹介もしている。ビジネスで稼いだお金については「ママにイヤリングを買ってあげるの。そして素敵な休暇をプレゼントしてショッピングに連れて行くわ。ママはいい洋服を持っていないし、ヘアーエクステンションも必要ね」と述べ、「次の旅行は私たち家族が大好きなフィジーに行きたいわ」と笑顔を見せた。

なおこのニュースには「早くからビジネスを学ばせることはいいと思うよ」「商品が可愛い」「自分で遊びながらやっているところがいい」「意外と大変な仕事だと思う」といったコメントのほか、「母親が立ち上げた会社でしょう。娘は経営について全く分かっていないのでは?」「自分の力で出世したわけではないわよね」「運転できないのに車? 将来どんな子になってしまうのかしら?」「母親はただ娘の名前を使っているだけ。愚か」「物質主義とはこのこと」「心を育てようよ」「私とは別世界に住む人ね」「こんなインタビューを受ける母親が信じられない」といった厳しい声があがっている。

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画像は『ROXY JACENKO 2021年10月11日付Instagram「Proud.」、2020年11月29日付Instagram「Proud!!!!」、2021年9月24日付Instagram「About to be live on」、2021年11月10日付Instagram「How FUN !! I want one !!!」、2021年9月5日付Instagram「Literally couldn’t do it」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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