アニメ『名探偵コナン』に新たなカオス回が誕生!?「ケーキを愛する女のバラード」

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)11月27日は「ケーキを愛する女のバラード」。新たなカオス回の誕生に視聴者から様々な声があがった。

『洋菓子のパラダイス』新工場建設予定地という廃墟で話をしていた、小嶋元太、円谷光彦、吉田歩美は、コンクリートの残骸の中から出ている手を発見する。驚いて思わず失神してしまった三人を見つけ、話を聞いた江戸川コナンは、移動する血痕を発見。三人が見た手の人物は生きて移動していると考える。それを追いかけ『洋菓子のパラダイス』の店舗にやってきた四人は、一週間前ここで話をしていたことを思い出す。そのときに見かけた美女が、このときも同じ席で同じケーキを食べており……というストーリー。

今回の事件、被害者はシンクで作られていた大量のあんこに顔を突っ込まれて殺害されており、容疑者の一人のアリバイは「瓦礫の下敷きになっていた」。最終的に判明した事件の動機は「洋菓子店で和菓子を作ろうとしていたこと」であり、“ケーキを愛する女”が逮捕される直前に見た幻覚はコナンたち周りの人間の頭が洋菓子に見えるというものだった。

Twitter上では「定期的にくる謎のカオス回」「あんこで窒息とは……?」「小五郎、麻酔銃で打たれたのに犯人とワルツを踊ってるw」「締めはコナンのダシャレでした……」など、笑いと困惑の入り混じった声があがった。

このカオスさが病み付きになっているという人もいるようだが、久しぶりにアニメ『名探偵コナン』を観たという人の驚きは大きい。そんな驚きの感想に対して、ファンの補足が入るといったような風景も見られ、謎の交流の場ともなっているカオス回。今後はいかに!?

【文:山田 奈央】

2021/12/3 12:14

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