三浦春馬さんの「ローラ」“秘蔵写真”を公開…関係者が異例の訴え「どうか愛をもって…」

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 22年秋に3度目の再演が決定したミュージカルの金字塔『キンキーブーツ』。同作のビジュアル撮影を手がけた写真家の下村一喜氏(48)が3日、インスタグラムを更新。過去2回の日本公演において主演を務めた俳優の三浦春馬さん(享年30)の秘蔵写真をアップするとともに、再演に向けたメッセージを寄せた。

 この日、ビジュアル撮影時にドラァグクイーンのローラに扮した三浦さんの写真を添えて、「#三浦春馬さんに#dragqueenたるべく、僕の知る限り、そしてison.kawadaさんが細かくポージングの指導をしております」と解説した下村氏。そこにはクールな表情を浮かべる三浦さんが写っているのだが、よく見ると右手は上部にあるポールをがっちりとつかんで身体を思い切り屈曲させており、足元も片足1本という状態。華やかな舞台の裏側に隠された演者の苦労が伺える1枚となっている。

 続けて、下村氏は「#KINKYBOOTSの新たなる新たなる公演に向け、ヴィジュアルチームは、何度も何度も何度もmeetingをしております。#showmustgoonの精神で頑張っています!!(勿論、春馬王子の素晴らしい絶頂の芝居を継承し、頑張れこれ以上を目指して!!どうか愛をもって、待っていて下さいませ)」(原文ママ)と投稿。

 さらに「僕はこの演目が如何に世界中に多くのファンを持ち、また、#LGBTQの方々のアイデンティティーを背負った作品なのか、舞台を拝見してよく解った。プライドを持って望まないと負けてしまうぐらい。この作品の大ファンの方々は、世界各国のそれぞれのバージョンを観ているんです」と同作の持つパワーを強調した。

 昨年7月18日に三浦さんが逝去して以降、折に触れて三浦さんのエピソードや写真を公開してきた下村氏。三浦さんが亡くなった3日後の7月21日には、インスタグラムに『キンキーブーツ』出演時の三浦さんの写真を投稿し、「彼は勉強熱心で、どうしたら本物の #dragqueen に近づけるのか必死に勉強なさっていらした。そして、素顔になった時の腰の低さ。『憑依』する役者とは彼のこと」「かなしいサヨナラとか言わない。昨日、死を聞いて驚いたけど、理由は言わなくて良いよ。また逢いましょう」と追悼の言葉をつづったほか、今年の1周忌には2ショットを公開し、「不思議な透明感のあるオーラを纏った方でした」と改めて印象を明かしていた。

■【画像】三浦春馬さんの「ローラ」“秘蔵写真”

 先日、三浦さんの友人としても知られる俳優の城田優(35)がローラ役を引き継ぐことが発表されたが、三浦さんの死をいまだ受け入れられない一部ファンたちの間では、早すぎる再演に反発の声が上がっていることも事実だ。

 舞台に関わる関係者からの“異例の訴え”とも言える今回のメッセージ。三浦さん、そして『キンキーブーツ』を愛するファンたちは一体どう受け止めるのだろうか。

※画像は下村一喜氏のインスタグラムアカウント『@kazuyoshi_shimomura』より

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  • 12/3 13:15
  • 日刊大衆

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