松下洸平 高校時代の映像に大赤面、部長をクビになったヤンチャすぎる理由も語る
俳優の松下洸平が12月3日放送の『A-Studio+』(TBS系、よる11:00~)に登場。歌手としてデビューし、人気俳優へと成長を遂げるまでの軌跡とルーツに迫る。
金曜ドラマ『最愛』で話題沸騰中の俳優・松下洸平。
2008年、洸平として『STAND UP!』でCDデビュー。2009年、ミュージカル『GLORY DAYS」で舞台を踏んで以降、多くの舞台で活躍。2019年にNHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインの相手役に抜擢され、「八郎沼」などと話題になり、一躍人気俳優の仲間入りを果たす。2020年からは音楽活動を本格的に再始動。さらに人気バラエティ番組へのレギュラー出演など多方面でも活躍。現在、絶賛放送中の金曜ドラマ『最愛』では、これまでの松下のイメージとは違う男気溢れる刑事・宮崎大輝の好演が話題を呼んでいる。
いつか『A-Studio+』に出演することを夢見て、自身が出演した時のシミュレーションを重ねてきたと語る松下。はたして今回、その練習結果は活かされたのか!?
元々、歌手として芸能界へ足を踏み入れたが、デビュー当時、ライブに“お客さんが1人しかいなかったことへの悔しさ”や“注目を集めるために絵を描きながら歌っていた”など、試行錯誤を繰り返していたことを振り返る。
MCの笑福亭鶴瓶は松下の母親を取材。画家である母親の背中を見て育ったため、子供の頃から絵をたしなんでいた松下。中学2年の時に松下が描いた作品のクオリティーの高さにスタジオが騒然とする。また子供の頃、好奇心旺盛だった性格でよく迷子になっていたために起こった不思議なエピソードなどが語られる。
一方、MCの藤ヶ谷太輔は、高校時代、松下と共にダンス部を立ち上げた同級生を取材。同級生から「テレビ番組で部活の部長をやっていた」と松下が発言していたことへのクレームをキッカケに、実は部長を1か月でクビになっていたことが明かされ、松下がクビになったヤンチャすぎる理由も語られる。
“ダンスのクセはIKKOさん!?”“口ぐせはびっくりピーマン”などの同級生だからこそ知っている思い出、さらには高校時代の貴重な映像が公開され大赤面する姿も…。
そして鶴瓶と藤ヶ谷は、演出家の河原雅彦にも取材。辛口な河原からは“ダメなところが思いつかなくて悔しい”“国民的役者になるんじゃないか”と大絶賛される。河原をはじめとする多くの演出家の舞台で研さんを続け、真摯に向き合っていたことで多くの賞を獲得したことへの喜び、そこから繋がっていったNHK連続テレビ小説『スカーレット』撮影中の裏話などが語られる。
ほかにも、芸能界を目指すことになったキッカケや今でも一緒に音楽をやっている専門学校時代の仲間たちとの絆、独り暮らしの松下の家で母がコッソリやっていることなど…、今大注目の俳優・松下洸平の魅力がたっぷり詰まった30分は必見だ。
■『A-Studio+』
12月3日(金) 午後11:00~午後11:30
(C)TBS