過去に11回結婚した52歳女性「今も運命の人を探している」(米)

米ユタ州に暮らすモネット・ディアスさん(Monette Dias、52)は昔から典型的な恋愛体質で、これまで9人の男性と11回結婚をしたという。

「幼い頃から男の子に夢中だった」と話す女性は先月、アメリカのテレビ番組『Addicted to Marriage』に出演し、いまだに運命の人との結婚をあきらめていないと明かした。

モネットさんは過去11回の結婚についてこう振り返った。

「私はとても厳しいキリスト教の家庭で育ったので、婚前交渉は禁止されていて性的関係を持つには結婚しなければならなかったのです。どの男性もだいたい交際して数か月が経過しても性的関係が持てないと『結婚しよう』と言い出すんです。最初の結婚は高校を卒業してすぐ、学校で知り合った彼とでした。姉に『彼と結婚するかも』と伝えた2か月後に本当に結婚したのです。でも若い時の恋愛なんてそんなに続くものじゃなくて…。2回目は一緒にいて楽しいと思った男性と結婚したけど、すぐ離婚してしまって。でもその後、彼とならうまくやっていけると思い直して再婚したんです。でも同じような問題がまた起きてしまって結局別れることになりました。」

「4回目の結婚相手は子供がいる男性でした。子供たちのことは愛していましたが、彼への愛は長続きしませんでした。5回目に結婚した相手は、私が人生でいちばん愛した男性です。6回目はとても親切で心優しい男性と。私たちは一度別れることになりましたが再婚しました。ちなみに同じ相手と再婚した7回目の結婚の時もお祝いはしましたよ。」

「人生でいちばん愛した」男性も、一度別れて復縁を果たした男性たちですらモネットさんにとっての「運命の人」ではなかったようだ。モネットさんの「運命の相手を探す」旅はまだまだ続く。

「8回目はオンラインで知り合った彼と、出会って1週間でラスベガスに行って結婚しました。9回目に結婚した人はとてもカリスマ性のある男性で、好きになってはいけないタイプの人でしたね。10回目は小学校の同級生と。でも友達のままでいたほうが良かったです。そして11回目については特に語ることはありません。最も短かった結婚期間はわずか6週間、最も長かった結婚期間は10年でした。」

人生で28回ものプロポーズを受け、何度も結婚に失敗したモネットさんだが、いまだに運命の人が別にいると信じているそうだ。

「私は性行為をするために結婚したわけではないし、離婚するだろうと思って結婚したことは一度もありません。相手を愛していたのはもちろん、結婚するたびに『どうかこの人でありますように』と思っていました。私は今まで相手の男性たちを自分の理想のソウルメイト像に無理やり合わせようとしていたんだと思います。でももうそんなことをする必要はなくなりました」と語るモネットさんは現在、交際して2年3か月になるジョンさん(John、57)との結婚を切望している。

これに対しネット上ではこのようなコメントがあがっている。

「彼女の情熱はすごいけど、自由奔放でめちゃくちゃだね」

「11回も結婚したなんて理解できません。しかも28回ものプロポーズとは…どうしたらそんなことになるのでしょう。」

「結婚がしたいのではなくて、ドーパミンの放出を求めているんだと思うよ」

「なんでそんなに結婚ばかりしたいのか…」

「11回も結婚しているのにまた結婚したいなんて単なるクレイジーだ。」

画像は『The Sun 2021年11月30日付「ALWAYS THE BRIDE I’ve been married 11 times - I wed husbands number two and six twice & I’d only known number 8 a week before our wedding」(Credit: TLC)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 上川華子)

2021/12/3 5:01

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます