「恋です!」第8話、恋のライバル・小関裕太“緋山”の登場に「負けるな森生!」の声続々、細田佳央太“青野”の危機に心配の声も…

杉咲花、杉野遥亮共演の「恋です!」第8話が12月1日放送。ユキコの初恋相手・緋山の登場に「負けるな森生!」「応援しながら見てた」など森生への声援の声が上がる。一方ラストで細田佳央太演じる青野に訪れた“危機”に心配の声も上がっている。

WEB連載で閲覧数累計2,000万PVを突破したうおやまの「ヤンキー君と白杖ガール」をドラマ化。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキーが運命的に出会ったことから始まる、笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディとなる本作。

“色がうっすらわかる”“ルーペを使えば大きい字を認識できる”程度の弱視で外出時は白杖が必要な赤座ユキコを杉咲さんが演じるほか、顔に傷があり地元で恐れられるヤンキーだったが、純粋な性格でユキコとともに自分も変わっていく黒川森生には杉野さん。

森生に“想い”を抱いており、自分が店長をしているレンタルビデオ屋で森生とともに働く金沢獅子王には鈴木伸之。そんな獅子王が好きだったが彼の本心を知り、“推し”にすることを決めたユキコの姉・赤座イズミには奈緒。

また紫村空役で田辺桃子、青野陽太役で細田さん、橙野ハチ子役で生見愛瑠、ファーストサマーウイカ、古川雄大、岸谷五朗らも共演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

ユキコの初恋の人、緋山(小関裕太)が就職支援の講師として盲学校にやってくる。ユキコに親しげな態度で接する緋山に森生は嫉妬を覚える。放課後、卒業後の進路が見えないユキコと空はもっと話を聞こうと緋山をいつもの喫茶店に連れてくるが、そこには森生たちもいて、森生と緋山は再び顔を合わせることに。

喫茶店でユキコと空は茜から地域イベントのクリスマスマーケットの手伝いを頼まれる。迷惑をかけるのではと二の足を踏むユキコたちだが、自分も手伝うという緋山に背中を押され参加することに。それを見ていた森生たちも参加する。緋山の“ハイスペック”ぶりに圧倒される森生だが、緋山がユキコに想いがあることを匂わせる発言をしたことで、さらに嫉妬と怒りが沸き上がり…というのが8話のストーリー。

緋山は森生に対し、視覚障害のユキコと不良の道を選んだことによる“自己責任”で顔に傷を負った森生とでは「生きづらさの意味が違う」と発言。森生とユキコは合わないと告げたうえで、ユキコは「普通の人を選んだほうがいい」と言い放つ…。

緋山の発言に「緋山くん、障がいを持ってる方に対しては凄く寛容で知識もあるのに、森生みたいに自分で世界を狭めた人への攻撃半端ないな..」「ユキコのことを大事に思ってる緋山くんだからこそ、普通を決めつける人であって欲しくなかった」などの声が上がる一方、「緋山くん、宣戦布告なんや!強敵すぎるやん 負けるな森生!!」「ひたすら森生の味方して応援しながら見てた」と、森生への声援も。

そんな中ラストでは青野が駅のホームから転落したことを示唆する展開に…「青野くん無事だよね?」「なんだか不穏な展開が見え隠れしてて見るのが辛い…」「最後が衝撃で、ほんわかしてた気持ちが吹っ飛んでった」など、放送後には青野の無事を祈る声も多数SNSに投稿されている。

(笠緒)

2021/12/2 0:05

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