もう潮時!成就しない片思いに踏ん切りをつけるための工夫9パターン

「もう終わりにしよう」と頭では思っていても、なかなか気持ちが切り替わらないのが片思いというもの。そこから一歩踏み出して次のステージに進むためには、どうすればいいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性120名に聞いたアンケートを参考に「もう潮時!成就しない片思いに踏ん切りをつけるための工夫」をご紹介します。

【1】新しい出会いを求めて、様々な集まりに参加する

「彼以上に素敵な男性に出会えば、自然に忘れられる!」(20代女性)というように、外に出る予定を増やして、一人の男性に固執しないようにする方法です。多くの人と接することで視野も広がり、凝り固まっていた気持ちが次第に解かれていくかもしれません。

【2】好きなタレントを追いかけて、現実から離れてみる

「モヤモヤして落ち着かないときは、いい意味で現実逃避することも大事」(10代女性)というように、どうしても負の感情が巡ってしまうなら、意識的に気分を変えるのも手です。「追っかけ」やライブなどに夢中になるうちに、徐々に忘れることができるのではないでしょうか。

【3】習い事や資格勉強など、新しいことを始める

「気分転換のつもりでヨガ教室に行き始めたら、想像以上にはまって、ついにはインストラクターになってしまいました(笑)」(20代女性)というように、ほかに夢中になれることを見つけて、片思いモードから脱却した人もいます。身体を動かす系でも頭を使う系でも、自分にできそうなことを探してみましょう。

【4】ノートに気持ちを綴り、最後に自分の決意を書く

「好きな気持ちや辛い気持ち、これからどうしていきたいかを書いているうちにスッキリします」(10代女性)というように、文字にすることで迷う気持ちを整理するパターンです。自分にとって何がベストな選択なのか、客観的に検証したいところです。

【5】部屋の断捨離をして、不要なものを処分する

「物の『要・不要』を見極めているうちに、不思議と『この恋は不要!』と思えるようになった」(20代女性)というように、物を片付けながら心の中の整理もできたケースです。断捨離とは「過去の自分、未来の自分」と向き合う行為なので、恋愛を見直すいい機会にもなるのではないでしょうか。

【6】一人旅に出かける

「悶々とした気持ちのまま出かけたけど、帰ってきたときはスッキリしていた」(20代女性)というように、少しの間居場所を移すだけで、変化が現れることもあります。「非日常」には、精神をリフレッシュする効果があるのかもしれません。

【7】思い出の画像やラインなどをすべて消去する

「過去の記憶を断ち切るために、データは消したほうがいい」(10代女性)というように、「思い出」をいつまでも保存するのも良し悪しのようです。実行するには勇気がいりますが、思い切って消したあとは、重い荷物を下ろしたときのように気分が晴れるのではないでしょうか。

【8】相手との連絡手段を一切断つ

「『連絡したい』という誘惑から強制的に逃れられるので効果的」(20代女性)というように、物理的に連絡ができない状況を作ることで距離をとる手もあります。前に進むためには、「縁がなかった」と潔く割り切ることも必要なのかもしれません。

【9】「好きでした、今までありがとう」とお礼を言って決別する

「少しでも自分に可能性がないことを知れば、嫌でも諦めがつく」(10代女性)というように、きっちり相手に告白をして、白黒つける人もいます。直接本人の口から振ってもらえば変に思い残さずに済み、次のステップへと進みやすいのではないでしょうか。

恋は実らなくても、片思い中にときめいたり悩んだり…様々な経験をしたことは決して無駄ではないでしょう。気持ちをうまく転換させて、今後の恋愛へと活かしていきたいものです。(山下陽子/Office Ti+)

【調査概要】

期間:2015年6月2日から9日まで

対象:合計120名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/11/25 17:00

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