議員辞職の木下富美子氏、『サンジャポ』で仕事復帰? 太田光「今頃スタッフが動いてますよ」

今月22日に行われた会見では、被害者ともとれるような言い回しや代理人弁護士の「いじめ」発言でより一層批判にさらされることになった木下富美子氏。今後の政界復帰はもちろん社会復帰自体が厳しい状況に思えるが、可能性を指摘されているのがメディアへの露出である。

23日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』の冒頭で、「木下都議、辞めましたね」と話題を振った爆笑問題の田中裕二。これに対し「にわかに『サンジャポ』スタッフが動いてますよ、きっと今頃」と自身がMCを務める『サンデー・ジャポン』(TBS系)への出演を匂わせたのが相方の太田光で、「色々様子うかがってますよ」「どういうタイミングで世に出すか」と木下氏の話題性が制作陣に狙われていると証言した。

もちろんこれは太田のリップサービスもあるだろうが、会見前の今月14日に放送された『サンジャポ』でも「この人は都議を続けるか、サンジャポレギュラーしかない」と語り、スタジオを笑わせていた太田。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵をコメンテーターとして起用したり、“ゲス不倫”で話題となった宮崎謙介元衆議院議員の謝罪の場を設けたりとこれまでの経緯もあるだけに、太田の冗談もあながち信ぴょう性は低くない。

また“サンジャポファミリー”の元宮崎県知事の東国原英夫氏も、自身のツイッターで「こういう輩も、熱りが冷めたころ、しれっとコメンテーターなんかでTVやネットに出てきたりするんだろうな~」とチクリ。その後「木下富美子氏を呼びそうな番組は何と無く想像付くけど(笑)」とツイートすると、フォロワーも「日曜午前のアノ番組ですかねぇ」「サン〇ャポに一票」と大方の予想はついているようであった。

とはいえ木下氏が辞職したのはスキャンダルや疑惑ではなく犯罪、在宅起訴となった今後は裁判も待っている。話題性だけで安易にキャスティングするのはさすがに抵抗があるだろう。

画像2枚目は『サンデージャポン【公式】(日)9:54~O.A. 2021年11月21日付Twitter「はじまりました!!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

2021/11/25 16:51

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