その金銭感覚じゃ結婚はムリ!ドン引きされる言動9パターン

自分は当たり前だと思っている金銭感覚が、周囲の女性から「結婚相手にはイヤ!」とドン引きされていることもあるかもしれません。そこで今回は、10代から30代の独身女性197名に聞いたアンケートを参考に「『その金銭感覚じゃ、結婚なんてムリムリ!』と、女性からジャッジされてしまう言動」を紹介します。

【1】「宵越しの銭は持たない!」と、給料が安いのに貯金をしない

「無責任な人っぽい!」(20代女性)などと、きちんと貯金していない男性は最も結婚から縁遠い相手と、厳しく評されるようです。お金にルーズな性格を直すよう、少額でもコツコツ積み立てていけば印象が変わるでしょう。

【2】「今、フィギュア100体!」と、趣味に惜しみなくお金をつぎ込む

「『大人買い』とか言ってるけど、むしろ子ども!」(20代女性)などと、女性が理解できない趣味にお金を注ぎ込む男性は、「成長できてない」と敬遠されるようです。とはいえ、同じ趣味を持つ女性となら意見も合いそう。相手の選び方を考えることが幸せの近道かもしれません。

【3】「安物は俺には合わない」と、ブランド品で身を固める

「ブランド好きの夫はカンベン」(30代女性)というように、身だしなみにお金をかけすぎる男性は、女性から冷やかな目で見られるようです。上質の物を少なく買って、丁寧に長く使う様子を見せると周囲の好感度が上がるかもしれません。

【4】「わりぃわりぃ」と、飲み会の支払いでいつも消えてバックレる

「確信犯だから、サイテー」(20代女性)というように、少しのお金で「ズル」を決め込む男性は、一緒に家計を営めないと思われるでしょう。「結婚したら、給料もごまかすかも」などと思われては女性が寄りつきませんから、心を入れ替えて堂々と振る舞いましょう。

【5】「スポーツカーって、やっぱカッコいい」と、分割払いで安易に高額な物を買う

「クレジットの請求が、私とひとケタ違った彼とは別れました…」(20代女性)というように、ケチすぎても気前が良すぎても、女性の目は厳しくなるでしょう。欲しい物は貯金してから買うようにすると、「計画性のある人」と高評価に一転しそうです。

【6】「飲食代と高速料金とガソリン代ね!」と、デート代をシビアに割り勘にする

「今でこれじゃ、結婚したらどうなるか…」(20代女性)というように、お金に細かい男性との窮屈な結婚生活に夢を持てない女性もいるようです。デートを割り勘にするならたまにはプレゼントを贈るなど、彼女にワクワク感を持たせてあげましょう。

【7】「ここは俺にまかせろ!」と、飲みに行くと後輩の分までおごる

「夫が気前いいと、家計がヤバそう…」(30代女性)などと、先輩として慕われている人も、結婚相手としてはNGとシビアに判断されていることもあるようです。「全員3000円、あとは俺が持つ」などと「仕切る」力を見せたほうが、頼れる人と思われそうです。

【8】「これだけはやめられない」と、パチンコなどギャンブルにはまっている

「土日両方つぶすなんて、ありえない!」(20代女性)というように、ギャンブル漬けの生活を送る男性は、家計をともにする相手と見られにくいでしょう。ストレスがたまっているのが依存する理由なら、スポーツなど「家庭人として許容範囲」の発散方法を見つけましょう。

【9】「妻は産休だけ取って復帰、生活費は分担」と、女性の負担が大きい将来像を描いている

「『生活費は年収比で』って、合理的なようで自己中なだけ」(30代女性)というように、妻に負担を強いるドライな考えを持つ男性は、女性から疎まれるようです。出産後の彼女の身体や仕事復帰後の疲労まで見通すなど、女性の身になって考えないと結婚は遠のくばかりでしょう。

いずれの場合も、男性に「責任感がない」と感じることが、女性が嫌がる共通点のようです。今一度、結婚し、家族を持つ生活について考えてみましょう。(水谷仁美)

【調査概要】

期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで

対象:合計197名(10代、20代、30代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/11/25 12:00

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