松下洸平、「最愛」での演技で「沼オチ者」を続出させている理由とは?

 2019年下半期放送のNHK朝ドラ「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の夫で後に離婚する八郎を好演。「八郎沼」という言葉を生み出すほど多くの人々のハートをつかんだ松下洸平が、今また「大ちゃん沼」という言葉を生み出し注目を集めているようだ。

 放送中のドラマ「最愛」(TBS系)で吉高由里子演じるヒロイン・梨央と15年前にお互いの心を通わせる仲だったが、現在は梨央を「連続殺人事件の重要参考人」として追う、警視庁捜査一課の刑事・宮崎大輝を演じている松下。普段は大手製薬会社・真田ウェルネスの若き社長として“それらしい顔”を見せている梨央だが、大輝(松下)といる時だけ2人とも飛騨弁を使うため、そのシーンにキュンとしている人も多いようだ。

「松下は東京生まれの東京育ちにもかかわらず、方言が似合うと指摘されています。ネット上では、方言が似合う素朴さ、自分の隣にいてもおかしくない普通っぽさがありながらも、走る姿やふとした横顔が精悍でカッコイイと言われていますが、NHK朝ドラ『スカーレット』で八郎を演じていた時にも同じような言葉で称賛されていましたから、これは演じているキャラの魅力ではなく、松下本人の魅力ということでしょう。『大ちゃん沼』=『松下沼』と言えるのではないでしょうか」(女性誌記者)

「最愛」第1話で「俺、梨央が好きやよ‥‥好きやよ」と方言で告白するシーンを好演した瞬間から、「大ちゃん沼」に視聴者を引きずり込んでいた松下。今後も飛騨弁で話すシーンに期待が高まるばかりだ。

2021/11/25 10:15

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