注目の2世女優がスピード離婚へ。結婚から1年半、匂わせインスタも

 大物ミュージシャンの父レニー・クラヴィッツと女優の母リサ・ボネットを両親に持ち、自身も女優やモデルとして大きな注目を集めているゾーイ・クラヴィッツ(32)。2019年には俳優カール・グルスマン(33)と極秘結婚し、世間を驚かせたことは記憶に新しい。ところが、それから1年半で2人の結婚生活が終わりを迎えていたことが分かった。

◆極秘入籍し、ひっそり離婚申請

 2019年に結婚した2人が、早くも破局した。ゾーイの代理人も米芸能誌『ピープル』に事実を認めている。

 同誌が入手した法定書類によると、クリスマス前の先月23日にゾーイが離婚を申請したという。

 知人の紹介で出会った2人が、交際を開始したのは2016年。2018年に密かに婚約し、2019年春ごろには極秘入籍。そして同年6月に、パリにある父レニーの邸宅で挙式した。婚約や入籍はひっそりすませていた2人だが、挙式にはドラマで共演したリース・ウィザースプーンやニコール・キッドマンといった大物俳優が多数出席したほか、トップモデルのカーラ・デルヴィーニュら錚々(そうそう)たる顔ぶれがお祝いに駆け付けたことが話題になった。

◆昨年夏には結婚1周年をお祝いしていた2人だが……

 昨年夏には、SNSで互いに結婚1周年を祝うメッセージを投稿している2人。ゾーイは、結婚式の写真に「1周年」とコメントをつけて、インスタグラムに投稿。

 一方、カールもSNSに妻への熱~いメッセージを綴っていた。

「予想していたものとは違った1年となった。でもこれを潜り抜けることができるなら、僕達は何でもできると感じている。愛しているよ。何よりも」

「君は僕の親友。君は僕を大笑いさせて、ハートを溶かしてくれる。僕が馬鹿げたことを言っている時はそれを指摘し、僕が成長するよう導いてくれる。そんな君を愛しているよ。僕がこの世からいなくなる日まで、君のためならどんなことでも何でもする。さあゾーイ、世界を救おう」

 インタビューのなかで、カールとの関係について語ることもあったゾーイ。2018年には、当初パリでプロポーズする計画をしていたカールが、自宅のリビングルームで求婚してきたことを明かしていた。

「彼はキメたわよ。パリでの大掛かりな計画じゃないところが、とても良かったわ。それは自宅でスウェットパンツをはいている時だったの」

 また昨年6月には、米エンタメ誌『ヴァラエティ』のインタビューのなかで「結婚したことで、人として成長することができた。悪い選択肢を取ることが少なくなったと思う」と語り、カールとの結婚生活が順調であることをうかがわせていた。

◆離婚報道直後の“意味深投稿”に騒然

 今のところ離婚に至った理由は明らかにされていないが、2人の破局が報道された直後、ゾーイがインスタのストーリーに投稿した内容が“意味深”だと取り沙汰されている。

 投稿自体はすでに消えており現在は見られないが、そこにはドラァグクイーンが大きなゴミ箱にゴミ袋を捨てようとしている画像がアップされていたそうだ。その画像を見てみると、ゴミ袋には「もはや私に最大の幸福、至高善をもたらさない人々や場所、モノたち」というラベルが貼られている。

 この画像はスピリチュアル系サイトの運営者がネット上にアップしたものだというが、ゾーイはこれが今の心境を表したものだとして自身のSNSに投稿したらしい。自分に良い影響を及ぼさないモノやコトを断捨離する。そんな強い意思を示しているこの画像をあえて投稿したことについて、多くの人々が「ゾーイはもう前に進む準備ができているみたいだ」と感じたようだ。

 一方のカールは、結婚式の写真などを含むほとんどの画像をすでに削除している。

 少なくとも昨年夏まではラブラブな様子を見せていた2人に何があったのか? 実は破局が公になったあたりから、ゾーイが筋肉俳優のチャニング・テイタムと交際しているのではないかとの噂も浮上しているが、これは単なる噂だそう。とはいえ、結婚前は“イケメンハンター”とも呼ばれ、モテモテだったゾーイだけに、新たな恋をゲットするのも時間の問題かもしれない。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

2021/1/6 8:44

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