『ローラとふたりの兄』、美波、中村江里子から応援コメント かわかみじゅんこからはイラストも到着

 女優のリュディヴィーヌ・サニエが主演するフランス映画『ローラとふたりの兄』に、女優の美波、フリーアナウンサーの中村江里子からの応援コメントが到着。併せて漫画家・かわかみじゅんこによる描き下ろしイラストが公開された。

 俳優としても活躍するジャン=ポール・ルーヴ監督の長編4作目となる本作は、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディー。監督が作家・脚本家のダヴィッド・フェンキノスと『愛しき人生のつくりかた』(2015)に続き再びタッグを組み、人々の日常を精妙かつユーモラスに描いて見る者の共感を誘いつつ、地方のプチ・ブルたちの生活を通して皮肉なフランス社会の明暗をも浮き上がらせる。

 主人公・ローラ役のリュディヴィーヌのほか、ルーヴ監督自身もローラの兄役で出演。そのほか、ジョゼ・ガルシア、ラムジー・べディア、ポーリーヌ・クレマンらベテランが共演する。

 フランス西部の都市・アングレーム。弁護士のローラ(リュディヴィーヌ)にはちょっと困った2人の兄がいる。眼鏡士のブノワ(ルーヴ監督)と解体業者のピエール(ジョゼ)。3兄妹は死別した両親の墓参りで月に1度は集まることが習慣になっている。

 ある日、ブノワの3度目の結婚式が行われ、大遅刻をしてきたピエールの失礼なスピーチが原因で兄弟喧嘩が勃発する。そんな中、ピエールは深刻な仕事のトラブルを抱え、新婚早々ブノワは妻とすれ違うことに。そして、離婚調停の依頼人だったゾエール(ラムジー)との恋が始まったローラは、病院で“ある事実”を告げられて…。

 映画『MINAMATA』で演じたジョニー・デップの妻役が記憶に新しい美波は、「クセのある人々のエスプリの効いた会話と展開に笑い、涙ぐむ。彼らの愛はいつでも壊れそうに見え、本当はちゃんと築きながら進んでいる。一人一人の心情が見事に繋がり、甘酸っぱいハーモニーが奏でられたような素敵な映画」とコメント。そして、フランス在住の中村は、「何だか知人ファミリーのお宅を覗き見しているような…そんな気がする」と語り、「フランス人の“本当の優しさ”で溢れている作品で、思わず笑ってしまう日常のシーンにも、愛する人たちに伝えられない思いを抱える気持ちにも胸がいっぱいになる」とメッセージを寄せた。

 併せて、『中学聖日記』『パリパリ伝説』などで知られるかわかみからの描き下ろしイラストも公開。本作の登場人物たちが、かわかみらしいタッチで描かれたイラストには、かわかみの感じたそれぞれのキャラクター像が記載され、さらに「いびつな大人たち。それぞれの解体と再生の物語。だと思いました。」とメッセージが添えられている。

 映画『ローラとふたりの兄』は、12月10日より全国順次公開。

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