中居正広、「新しい地図との共演」完全白紙の「ジャニーズ出戻り」危機!「ほんと戻りたい」吐露大マジの“秘密の港区事務所”の「高額家賃」!!

 2020年3月にジャニーズ事務所を退所し、個人事務所「のんびりなかい」を設立して新たなスタートを切った元SMAPの中居正広(49)。

 円満退所ということもあり、ジャニーズ在籍時からのレギュラー番組はそのまま継続。『音楽の日』(日本テレビ系)などの大きな特番でもMCを担当し、現役ジャニーズタレントと共演することも少なくない。

 しかし、慣れない社長業、会社経営ということもあってか、不安を漏らすこともたびたびあった。

 2020年8月のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)では「ジャニーズのときはすごくいい車乗らせてもらってました。現状で言うと、2ランクくらい下がった車に今は乗ってます」とコメント。

 さらに「本当にね、払うお金がいっぱいあるのよ。これ最初だけかな? と思いながらもうハンコばっか押してる。こんなかかるんだって。独立ってこういうことなんだな、こういうの払わなきゃいけない、これも払わなきゃいけない、ビックリしちゃうよ」と続けた。

「中居さんがこれだけ愚痴を漏らすのは、出ていくお金がかなり大きいからだと言われています。詳しくは語らず、ベールに包まれている感じはありますが、やはり事務所の家賃や人件費の支払いが想像以上に大変みたいですね」(制作会社関係者)

■「まったくの1人」は中居正広の“イメージ戦略”

 2020年2月に記者会見を行ない、独立することを発表した中居は「のんびりなかい」について「社員も誰もいない。マネージャーもいない。まったくの1人です」と語っていた。

 また、2020年3月の『週刊女性』(主婦と生活社)では、都内のオフィス街にある古いビルの3階にあるという「のんびりなかい」を訪ねてみると、70代の男性税理士が現れ、「ここは一時的に名義を貸しただけ」と応じたとも報じていた。

 現在、中居のマネージャーを務めているのは、SMAP時代から中居の専属マネジャー兼運転手を担当してきた男性で、ジャニーズ事務所から“出向”という形で独立後もサポートを続けているとされる。

「社員もいない、そして新宿区の雑居ビルに会社を登記しているのは、どうやら中居さんの“メディア戦略”のようで、登記とは別の場所にしっかりと事務所を構えているんです。それも東京・港区の超高級タワーマンションの一室に、です。繁華街のど真ん中のあそこだと、月に100万円はいかないとしても、それに近い額はするでしょう。

 また、社員もジャニーズ事務所から出向しているマネージャーだけではなく、他にも複数人いるそうです。超高級オフィスに入る事務所の家賃、スタッフへの人件費をはじめとする諸経費で月600~700万円は出ていっているのではないでしょうか。年間だと7000~8000万円。これはかなり大きな出費ですよね。

 加えて、今年3月には冠番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)が終了。20年続く『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)も最近は世帯視聴率、コア視聴率が振るわず、打ち切り話もささやかれていますから、中居さんのボヤキはリアルな気がしますね」(前出の制作会社関係者)

■新しい地図との共演も「間もなく」だと言われているが……

 そうしたこともあってか、中居は独立後、たびたび「ジャニーズ事務所に戻りたい」と口にしてきた。

 2020年5月放送の『新・日本男児と中居』では「この収録が1人になってから3回目の仕事で。マジでヤベぇと思ってる。(ジャニーズ)辞めなきゃよかった」と漏らした。

 また、今年6月1日の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)にゲスト出演したTOKIOの城島茂(51)が「1人で(会社)やってるじゃないですか? 僕らは3人ですけど。大変やろうな……と思って中居くん」とコメントすると、中居は「クソめんどくさいよ! ほんと戻りたいもん俺」「(退所して)2週間ぐらいで思ったもん、“戻りたい……”って」とボヤき、スタジオの笑いを誘った。

「ジャニーズ事務所からマネージャーを派遣してもらっているぐらいですから、中居さんとジャニーズ事務所は良好な関係にある。そのため、いざとなったら中居さんがジャニーズ事務所に出戻るという可能性もなくはないでしょう。

 ただ、そうなったら“間もなく”とも言われる新しい地図の稲垣吾郎さん(47)、草なぎ剛さん(47)、香取慎吾さん(44)との共演はなくなるでしょうね……」(前出の制作会社関係者)

「ジャニーズ事務所に戻りたい」という中居の言葉は、古巣への愛というより、切実すぎる本音なのかも。

2021/11/23 8:25

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