SKE48須田亜香里、感涙の初ソロLIVEで「まだまだ辞めない」宣言

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SKE48の須田亜香里が22日、初めてのソロLIVE&ファンミーティングを開催。半年前にアコースティック・ギターを購入して、練習を積んできた弾き語りを披露した後、トークでファンミーティング、サインを渡しながらのお見送りと、ライブハウスでファンの皆様と久しぶりに間近でふれあうひと時を過ごした。


 11年前にSKE48が初めて東京で公演を開催した時と同じ渋谷duo MUSIC EXCHANGEで、同じ「制服の芽」公演から『恋を語る詩人になれなくて』でステージは幕開け。緊張した面持ちで、アコースティック・ギターの弾き語りを始める。続けて初めてソロ・パートを任せてもらったという『万華鏡』をしっとりと歌い上げると、当時のことを思い出したと涙声に。トークが苦手すぎてスタッフから「須田を生放送に出すな」と言われていた等、自虐ネタに会場からは笑いが起きる。「総選挙で初めて(「アンダーガールズ」にランクインして)歌えることになった曲」と、曲紹介をしているうちにまたこみ上げてくるものがあり、「こんなはずじゃなかったよ」と弱りながら、AKB48の楽曲『抱きしめちゃいけない』を涙でボロボロになりながら歌い切った。


ここで、「エレキ・ギターにも挑戦したいと思って」と、真っ赤なエレキ・ギターで自身のソロ曲『今の私じゃダメなんだ』を笑顔で披露。アイドル人生が始まるオーデョションで歌った思い出の曲『さくらんぼ』(大塚愛)、自身がすごく支えられたという『キンモクセイ』を心を込めて届ける。


ラストの曲前には、グループを辞める勇気が出ないという話を始め、「家族にも彼氏のひとりも紹介したことがなくて、結婚とかもしてみたいし、やってみたいことたくさんあるから、自分がここにいたいからってずっとやってちゃいけないなって、ずっと悩んでて、、、」と言ったところで、会場が“遂に発表?”という空気に包まれると、「卒業発表しないので安心してくださいね?(笑)」とまだまだ辞めない宣言。会場のファンに安堵の笑みがこぼれた。


ソロライブは、スタッフから「頑張って夢中になれることを一生懸命やってみたら?」と後押しされて、「私の中でけじめとなる日を意識しながら準備をしてきた」と打ち明け、「卒業しなきゃ」という思いと、「卒業できないな」という思いに揺れている心情を吐露。最後に「頑張りすぎてる私に」と自分に言い聞かせるように、“楽に生きてくその方法は頑張らないことさ”と歌う『ラムネの飲み方』で優しくライブを締めくくると、会場からは大きく温かな拍手が送られた。


トークLIVEのファンミーティングでは、ファンからの質問に次々に回答。「コールでいっぱいになっている会場で歌って踊るまでは辞めたくないって思ってるんです」と、ここでも辞めない宣言。須田のことを大好きなメンバーで構成される通称「須田会」(都築里佳、平野百菜、浅井裕華、井田玲音名)からのサプライズメッセージも上映され、笑顔あふれる一夜となった。


終演後、須田は、「経験が浅い時代に立った場所に、経験を積んで30歳になった節目に立ってみて、自分を大切にできたらという気持ちと大切な人に届けたいという一心でした。(昔は歌が苦手だったが)ギターがあることによって歌への苦手意識が減りました」と充実した笑顔を見せた。



【須田亜香里 コメント】(概要)

グループを卒業する勇気がないことにずっと悩んでいて、だから卒業することができたら、みんなには本当に自分の足で立っていく勇気が持てたんだねっていうのを喜んでほしいっていうように言っているくらい、本当にグループが私を作ってくれて、グループがみんなに出会わせてくれて、メンバーと支え合うことを教えてくれました。

SKE48に入る前はずっとクラシックバレエをやっていたんですが、その時は本当にとにかく我が強くて自信過剰で。バレエはコンクールなどで賞をもらったりしていて、それで自信がありすぎて人に頼るとか誰かと何かをやるとかできなくて。だけど人に応援されるっていう喜びを知りました。アイドルとしてステージに立っている人を真っすぐに応援してくれているファンの方って本当に「なんて素敵な人に私は出会えたんだろう」と思って、すごく感謝をしています。

だから、このグループに入って良かったと思っている分、「グループを抜けたら、私何になっちゃうんだろう」って思って、辞める勇気が出なくて。だけど、もう30歳じゃないですか。家族にも彼氏のひとりも紹介したことがなくて、結婚とかもしてみたいし、やってみたいことたくさんあるから、自分がここにいたいからってずっとやってちゃいけないなって、ずっと悩んでて、、、卒業発表しないので安心してくださいね?(笑)

ソロライブやりたいって言った時に、スタッフさんに「そのライブまではいったん頑張って夢中になれることを一生懸命やってみたら?」って言ってもらって、私の中でけじめとなる日を意識しながら準備をしてきた分、余計泣いちゃったんだと思います。

「卒業しなきゃ」っていう思いと、「卒業できないな」っていう思いと、ぐちゃぐちゃになっている30歳のリアルです。なので、もしも私が卒業発表する日がきたら本当に私の女性としての人生を応援して、喜んでみんなに送ってもらえるように、大丈夫だねって思ってもらえるような人になれるように頑張らなきゃな~って感じです。初めて自分でやってみたいということに向かってきたソロライブなので、私の中でも何かヒントになるのかなって思ってます。これからもせっかくアイドルやらせてもらっているので、また何かどこかでできたらいいなって思っています。本当に出会ったくれたすべての人、今日ここに来られなかった方もすべての思いがあって今の私がいます。30歳の私もアイドルでいさせてくれて、本当にありがとうございます!本当に今日はありがとうございました!これからもよろしくお願いします!


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