好き好きオーラ全開!でも自分から誘わない女子の本音9パターン
身近な女性からやたらと褒められたり、熱っぽい視線を送られたら、男としては「俺のこと好きなの?」と感じずにはいられないもの。ところが、勝ち戦のつもりで悠長に構えていても、相手からデートの誘いがなくてモヤモヤしたことはありませんか? そこで今回は、10代から30代の独身女性204名に聞いたアンケートを参考に、「『好きアピール』バレバレの女性が、自分からは誘ってこない理由9パターン」をご紹介いたします。
【1】「デートは男から誘うもの」という信念があるから
「その後の展開をなるべく優位に進めたいから」(10代女性)というように、完全に「駆け引き」として待ちの姿勢をキープしているパターンです。女性のプライドを傷つけないためにも、明らかなOKサインが出ていたら潔く誘ってあげるのが男の役目かもしれません。
【2】まだ相手の素性を探っている途中だから
「デートに誘う前に、相手のことをたくさん知っておきたい」(20代女性)というように、相手はリサーチに時間をかける慎重派かもしれません。「気になる人」から「彼氏候補」に昇格できるように、電話やメールに対しては素早く丁寧なリアクションを心がけましょう。
【3】現状の関係をキープしたいから
「友達として接しているだけでうれしい」(10代女性)など、単純にコミュニケーションを楽しんでいるパターンです。「仲良しの友達枠」のメンバーとして固定されてしまう前に、「男」としての色気や優しさをアピールして、相手の恋愛スイッチを刺激すると良いでしょう。
【4】自分の容姿やスペックに自信がないから
「私なんかを好きになってもらえるハズがない。見つめているだけで十分!」(20代女性)など、もはや「ファン」のスタンスで片思いに浸っている女性もいるようです。余計な壁を壊すためにも、「かわいいね」と褒めるなど、まずは相手に自信を与えてあげましょう。
【5】自分から一歩踏み出すのが恥ずかしいから
「緊張してまともに話せないぐらい好きなのに、デートに誘うなんてムリ! 絶対!」(10代女性)と、勇気を持てないシャイな女性も存在します。2人きりのデートはハードルが高いので、「みんなで遊びに行こうよ」と言ってあげると喜んでもらえるでしょう。
【6】誘いたいのはヤマヤマでも、しばらくは仕事や勉強が忙しいから
「恋愛に集中できる状況じゃないから」(30代女性)など、デートに誘うことを我慢しているパターンです。相手の状況が落ち着く時期を見逃さないためにも、仕事や勉強が忙しい女性とは辛抱強くマメに連絡を取り続けるのが得策でしょう。
【7】過去に自分からアタックして振られた傷を引きずっているから
「もう二度と傷つきたくない」(20代女性)など、過去に玉砕した経験が足かせになっている女性もいるようです。いつまでも好きアピールを放置するだけでは関係が進展しないので、デートの誘いや告白はなるべく自分からしてあげましょう。
【8】「飢えた女」に思われたくないから
「がっついた肉食系女子だと思ってほしくない」(30代女性)と、自分から誘って男性に引かれることを警戒しているパターンです。電話やメールに対して毎回「ありがとう」と言うなど、相手を少しずつ安心させてあげたいところです。
【9】恋愛から遠ざかっていて、誘い方がわからないから
「恋愛にブランクがありすぎて、どうしていいかわからない」(20代女性)というように、誘いたくても誘えない苦しみを味わっているパターンです。恋愛から遠ざかっている女性には、「いま時間あったらカフェでも寄らない?」とさりげなく声を掛けるなど、自然に二人きりになれる提案をしてあげると良いでしょう。
それぞれ理由は違えど、やっぱり「男性から誘ってほしい」というのが女性の本音のようです。好きアピールが激しい女性が現れたら、チャンスだと思って迷わずアタックしたいところです。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで
対象:合計204名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査