世に溢れる健康情報はどれを信じればいい? 栄養士がかけた衝撃的な言葉【鼻腔ガンになった話 Vol.74】
※この記事は筆者の体験談です。今から20年ほど前の出来事で、ガン治療やホスピスについての一般的な考え方・対応は現在とは異なります。■前回のあらすじ
担当医のK先生に、栄養士さんにどうしても話を聞きたい理由を伝えてお願いすると、ついに面談が実現するのでした。
■健康でいるための食生活の基本とは?
筆者より:あくまで20年以上前に経験した話に基づいた感想・体験談をつづっており、さまざまな治療法・健康法を推奨・否定する意図はありません。その考えや選択に至った経緯を客観的に読んでいただければと思います。どんな治療法・健康法を選ぶかは結局本人の意思によるものだと考えています。
もしガンが再発したら…、そういう不安な部分を突かれ悪意のある人に騙されたら…? 正しい知識がないといずれ「〇〇が治る壺」とかを買ってしまうかもしれない。体に無害なものならまだいいけど、体の負担になるようなサプリメントだったら? 嘘の民間療法だったら?
考えるとすごく怖くなります!
■栄養士さんが教えてくれたのは…
基本的なことを栄養士さんに教えてもらいました。
皆さんそれぞれ思うことや信じる食生活の内容は違うと思いますが、「こういう考え方もある」という広いお心で読んでいただけたらいいなと思います。
そして何よりも衝撃的だったのは、栄養士さんの「そんなに効くものがあったらすでに薬になってる」という一言でした。
確かに!
※本記事はあくまで筆者の叔母の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。参考:食生活バランスガイド/農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/)