綾野剛主演『アバランチ』第2部からの新主題歌がUVERworld未発表曲『EN』に決定

綾野剛主演の月10ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜午後10時)の主題歌が、22日(月)放送の第6話から新たにUVERworldの『EN』となることが決定した。

本作は、綾野主演の映画『ヤクザと家族 The Family』、映画『新聞記者』などを手掛けた藤井道人がチーフ監督として参加し、主人公・羽生誠一(綾野)を始めとしたアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩(なだれ))と国家権力を我がものにしようとする巨悪との戦いを描いたエンターテインメント作品。綾野のほか、アバランチメンバーとして警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次が出演する。

15日放送の第5話では、アバランチ誕生の秘密を描いた“エピソードゼロ”が描かれると共に、内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)の壮大な野望が明らかになったところで、第1部が完結。これまで政財界の支援者を次々と失脚させられてきた大山によるアバランチへの反撃が予告される中、物語は22日放送の第6話から第2部に突入。アバランチと大山、互いの正義が衝突する壮絶な戦いが描かれていく。

この“戦争編”と呼べる第2部に向けて、新たな主題歌に決定したこの『EN』は、これまでUVERworldのライブのみで披露されてきたものの、いまだ音源化されていなかった楽曲。8月放送の『ミュージックステーション』で急きょ生披露した際は、その強いメッセージ性と圧巻のパフェ―マンスが大きな話題を呼んだ。“Creating new world”という言葉をテーマに書き下ろされた第5話までの主題歌『Avalanche』から、“I’m gonna go”“行こう”と未来に向けた力強い前進を宣言する『EN』へ。自らの正義を胸に戦いを挑むアバランチメンバーの背中を押し、そして第2部に突入し、さらにボルテージを上げていくドラマと共に視聴者の感情を高ぶらせていく主題歌に、ぜひご期待いただきたい。

なお、UVERworldは、12月22日(水)に11枚目となるオリジナルフルアルバムのリリースすることを発表しており、『EN』はこのアルバムに収録予定となっている。

第6話あらすじ

3年前、多くの犠牲者を出した偽装テロ事件を足掛かりに、権力の階段を上っていく大山(渡部篤郎)。大きな野望を胸に秘めた大山が画策する“次なる最悪の一手”を防ぐため、羽生(綾野剛)たちはキーマンである元公安部長の戸倉(手塚とおる)への接触を図る。しかし、これまで情報収集に徹していた大山も、ついにアバランチに対して反撃に出て…。

そしてある日、日本列島に緊急ニュースが流れ込む――。アナウンサーが報じたその内容は、「警視庁が、アバランチのメンバー・羽生誠一容疑者をテロ事件の容疑者として全国に特別指名手配」。

羽生の身に一体何が? ついに、アバランチと大山の正義がぶつかり合う壮絶な戦いの幕が上がる。

『アバランチ』

毎週月曜夜10時~10時54分

カンテレ・フジテレビ系全国ネット

【出演】

綾野剛 福士蒼汰 千葉雄大 高橋メアリージュン 田中要次 利重剛 堀田茜 ・ 渡部篤郎(特別出演) 木村佳乃

【主題歌】

UVERworld(ソニー・ミュージックレーベルズ)

【監督】

藤井道人、三宅喜重(カンテレ)、山口健人

©カンテレ

2021/11/22 12:00

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