テイラー・スウィフト、過去の泥酔姿を自ら公開 「彼女が恋しい」とも

テイラー・スウィフトが現地時間18日、自身のSNSで最新アルバム『Red(Taylor’s Version)』の収録曲『Nothing New』の歌詞の一部を口ずさむ動画を公開した。

髪をアップにまとめ淡いブルーのセーターを着たテイラーが、片手を頬にあててゆっくりと「I’ve had too much to drink(お酒を飲みすぎちゃった)」と歌っている。

そしてテイラーが口元を歪めると、別のシーンに切り替わった。パーティ会場で光り輝くドレスを着たテイラーが立っている姿だが、乱れた髪にうつろな目をしており見るからに酔っている状態だ。

そんな姿に「テイラーは彼女の名前。モヒートは彼女のゲーム」と言葉を添えたテイラー。なおモヒートとは、ラムをベースにしたキューバ発祥のカクテルだ。

さらに、「ヒヤヒヤするけれど、彼女が恋しいわ」と過去の自分を愛する言葉を記し、同曲でコラボした歌手フィービー・ブリジャーズ(27)の名前をタグ付けした。

この泥酔姿は2019年8月、テイラーが自身の楽曲 『ME!』と『You Need To Calm Down』のMV制作スタッフを招いて開催したパーティで撮影されたもので、当時パーティの参加者が自身のInstagramストーリーで動画を公開していた。

するとファンがSNSで共有し「#drunktaylor(酔ったテイラー)」のハッシュタグを付けると、ツイッターでたちまちトレンド入りしたのである。

この際テイラーは、自身のツイッターで「私と一緒に楽曲のビデオを作った人々とパーティを開いた。楽しみ過ぎて『#drunktaylor』がトレンド入りしちゃったわ。乾杯」と冗談ぽく綴り、パーティでの写真を数枚投稿していた。

今回テイラーが過去の出来事を自虐したことについて、SNSではこのようなコメントが飛び交った。

「少なくとも、彼女は正直だったよね。未成年じゃないんだから、飲みたきゃ飲めば良いんだよ。」

「酔ったテイラーは、僕の精神の代弁者だ!」

「テイラーはあの夜、とても楽しんでいたのよね。モヒートは美味しいし。彼女はとても才能ある女性よ。」

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画像は『Taylor Swift 2021年11月16日付Instagram「The first ever performance of All Too Well (10 min version)was at the AMC 13 theater in front of 400 fans.」』『Taylor Swift 2019年8月11日付Twitter「Threw a party to celebrate with the people who made the ME! & YNTCD videos with me」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2021/11/22 10:50

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