コンテ・スパーズが魂の逆転劇! 前半沈黙も後半2発、新体制でプレミア初勝利

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 プレミアリーグ第12節が21日に行われ、トッテナムとリーズが対戦した。

 前半はアウェイのリーズがボールを握りながらもトッテナムのブロックをなかなか崩せず、こう着した状態が続く。それでも44分、前半を優勢に進めていたリーズが先制に成功する。ジャック・ハリソンが左サイドを突破し、相手DFとGKの間に低くて速いクロスを供給。ゴール前のダニエル・ジェームズが押し込み、今夏のリーズ加入後初得点を記録した。

 前半は枠内シュートを打てず、ビハインドで折り返したホームのトッテナムは、後半開始直後にビッグチャンスが生まれる。ペナルティエリア手前からルーカス・モウラがスルーパスを供給し、ペナルティエリア右でハリー・ケインが相手GKイラン・メリエとの一対一を迎える。ケインは右足を振り抜いたが、シュートはメリエに当たると、右ポストにも当たって得点とはならない。

 後半に入ってから攻撃に迫力が出始めたトッテナムは、51分に再び決定機が訪れる。ルーカスの浮き球パスからペナルティエリア右に抜け出したソン・フンミンは、反転から右足を振り抜く。ボールは相手DFディエゴ・ジョレンテに当たってコースが変わり、ゴールへと向かったが、クロスバーに当たってゴールとはならなかった。

 リーズにも追加点のチャンスが訪れたものの、リードを広げることはできない。すると58分、ついにトッテナムが試合を振り出しに戻す。左サイドからセルヒオ・レギロンが供給した低くて速いクロスは得点に結び付かなかったが、こぼれ球をルーカスが回収。ルーカスは左からグラウンダーで折り返すと、ピエール・エミール・ホイビュルクが左足ダイレクトで合わせ、ゴール右下へと流し込んだ。

 そして69分、トッテナムが逆転に成功する。ペナルティエリア手前でルーカスが倒されてフリーキックを獲得すると、エリック・ダイアーがキッカーを担当。シュートは壁に当たってコースが変わると、右のポストに当たってゴール前にこぼれる。誰よりも早くボールに反応したレギロンが押し込み、トッテナム加入後初得点を記録した。

 その後も激しいせめぎ合いが続くが、トッテナムは最後まで集中を保って逃げ切りに成功。トッテナムはアントニオ・コンテ体制でのリーグ戦初勝利を収めて4試合ぶりの白星となり、7位に浮上した。リーズは4試合ぶりの黒星となった。

 トッテナムは25日にヨーロッパカンファレンスリーグでムラ(スロヴェニア)と対戦し、28日にリーグでバーンリーと対戦する。リーズは次節、27日にブライトンと対戦する。

【スコア】
トッテナム 2-1 リーズ

【得点者】
0-1 44分 ダニエル・ジェームズ(リーズ)
1-1 58分 ピエール・エミール・ホイビュルク(トッテナム)
2-1 69分 セルヒオ・レギロン(トッテナム)

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  • サッカーキング

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