上白石萌音の紅白出場が内定!果たして「朝ドラ低視聴率打破」が理由なのか?

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 女優の上白石萌音が大みそかに放送されるNHK「紅白歌合戦」に特別枠で“出場内定”したことを11月17日、ニュースサイト「東スポWeb」が報じた。

 同記事によると、上白石が出演中の朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK)の視聴率は初回の世帯平均視聴率が16.4%とまさかの“低空飛行”。その後も15%前後を行ったり来たりしており、このままでは低調と言われた前作「おかえりモネ」の期間平均視聴率16.3%を下回る恐れがあるという。

 そんな危機的状況を打開するために、上白石の紅白出場が内定。レコード会社幹部の証言として、今年の紅白は“目玉なし、ヒット曲なし、サプライズなし”と言われており、ネタもないので『カムカム大作戦』と銘打ち朝ドラのPRをやってしまおうと考えられているというのだ。

 上白石は女優業の傍らアーティストとしても活動しており、今年6月には70年代から90年代の歌謡曲をカバーしたアルバム「あの歌 ‐1‐」「あの歌 ‐2‐」を発売。中高生の間で流行している昭和歌謡ブームの火付け役の1人とも言われており、紅白出場資格は十分だという。

 ネットではこの報道に対して《仮に萌音さんが紅白に出演するにしても、朝ドラ主演なのですから自然な流れでしょう》と期待の声もある一方、視聴率のてこ入れという思惑に対しては《今はいろんな視聴手段があるから、全部合わせると結構な視聴率になると思うよ》《個人的な意見ですが、視聴率が振るわないのはコロナの自粛が終わり、社会が動き出したから。外に出ることが増えたから》《私はリアルタイムではなくて会社のお昼休みにNHKプラスで視聴しています。今の時代、録画して後から視聴する人もいるでしょうし何もリアルタイムの視聴が全てじゃないと思うけどなぁ》など、低視聴率打破を目的とした出場という評価に疑問の声が噴出している。

「NHKは昨年4月1日から放送法の改正を受けて、NHK総合・Eテレの常時同時配信・見逃し番組配信サービス『NHKプラス』をスタートさせました。このため平均視聴率を推計するリアルタイム視聴が減ったことが推測されます。

 実際に朝ドラ前作の『おかえりモネ』は平均視聴率は11年ぶりに17%を下回りましたが、『NHKプラス』ではサービス開始以来歴代朝ドラのうち最高視聴回数を記録。さらに08年に始まった有料動画配信サービス『NHKオンデマンド』でも21年度に有料配信した全番組で最多視聴数を記録しました。今作もSNSなどでたびたび話題となっており、もはや平均視聴率だけで低調とは一概に決めつけられない時代と言えるでしょう。

 今年の紅白司会はこれまでの前例を覆して朝ドラヒロインではない川口春奈が務めます。NHKとしては視聴率の善し悪しは抜きにしても昨年の朝ドラ『エール』特別企画のように司会以外の部分で朝ドラネタを盛り込みたいはず。そういう意味では歌手としても一定の評価を得ている上白石を特別枠で出場させるというのはうなずけます」(芸能記者)

 年末は上白石の歌を聴けることになりそうだ。

(柏原廉)

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