４月期に放送されたドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）で主要キャストの四葉朋美を演じ、８月２０日に公開された映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』で主演を務めるなど、２０２１年も大活躍している女優の橋本環奈（２２）。

　テレビや映画での活躍ぶりは、橋本のプライベートにも反映されているようで、１１月１６日発売の『女性自身』（光文社）では、彼女が購入したというマンションについて報じている。

「橋本は、かねてから引っ越し魔であることを公言していましたが、ついにマンションを購入したといいます。それが３億円相当もする都内の超高級マンションの一室だそうです。とても２２歳が買えるような物件に思えないですよね。

　しかし、橋本はＣＭだけで年間５億円以上の収入になるそう。もちろん、事務所の取り分もありますが、ＣＭ、ドラマ、映画の出演料などを含めると、昨年の年収は２億円に達するとの話ですから、３億円の部屋を買えるのも納得ですよね」（女性誌記者）

■広瀬すずは４年前で「年収３億７７００万円」!?

　若くして成功を収め、橋本のように驚くような収入を得ている女優は他にもいる。

「女優の広瀬すず（２３）の収入もとんでもないことになっているようです。２０１７年６月に配信されたＡＢＥＭＡの番組『ゴシップジェネレーション』では、芸能リポーターが広瀬の推定年収は３億７７００万円だと伝えたんです。広瀬は、その後も２０１９年にはＮＨＫ朝の連続テレビ小説『なつぞら』で主演を務めるなどステップアップをしていますし、このときから収入はさらに増えているでしょうね。

　かなりの高額所得者であることが予想される広瀬ですが、２０２０年１月発売の『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）はスーパーで買い物をしている姿をキャッチされています。さらに今年７月１８日には城田優（３５）のツイッター投稿がきっかけでスーパーで買い物をしていたことが明かされました。収入はかなりのものでしょうが、外食ばかりではなく、堅実な生活をしているようですね」（前出の女性誌記者）

　９月２２日発売の『週刊文春』（文藝春秋）で、男女ポップデュオ「まるりとりゅうが」のメンバー・Ｒｙｕｇａ（２４）との熱愛が報じられた浜辺美波（２１）。『文春』では、Ｒｙｕｇａが浜辺の愛犬を連れ、合い鍵を使用して彼女のマンションに入っていったと伝えていたが、このマンションは意外な人物からの紹介で入居したようだ。

「９月２５日付の『週刊女性ＰＲＩＭＥ』によると、浜辺は少し前に都内の高級タワーマンションに引っ越してきたといいます。このマンションは、今回３億円相当のマンションを購入したと報じられた橋本が住んでいて、彼女の紹介で浜辺も入居したといいますね。

　そんな浜辺も、一部では“億プレイヤー”だと言われています。彼女は、２０２１年上半期のテレビＣＭ放送回数ランキングの女性部門１位。ＮＴＴドコモや資生堂など一流企業のＣＭに出ていて、単価も高いはず。ギャラが最も高い仕事であるＣＭにそれだけ出ていれば、億越えの年収があっても不思議ではないですよね」（前同）

■女優じゃなくても１億円プレイヤーに！

　国民の多くから愛される女優だけが、金銭的な成功を収めるわけではなさそうだ。

　大人気コスプレイヤーのえなこ（２７）は、１１月１１日に放送された『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）に出演し、年収が１億円を突破したと明かした。

「えなこさんは、番組で収入源についても話し、ウェブＣＭやゲームの生放送番組、ＹｏｕＴｕｂｅなどさまざまなものがあり、中でも企業タイアップが全体の２割を占めていることを説明しました。

　驚くような金額を稼いでいるえなこさんですが、お金の使い方も大胆。番組で彼女は、スマホのゲームには年間約５００万円課金していることや、コスプレ写真１枚を撮るのに、衣装やセット代がかかり１００万円を使ったこともあると語りました。その一方で、趣味以外のこととなると感覚が変わるようで、”今でもスーパーで定価のものを買うのにも抵抗がある” と庶民的な一面を７月１３日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）で語っていましたね」（女性誌編集者）

　前出の女性誌編集者は続ける。

「２０代で大富豪になっても、贅沢三昧というわけでもなく、広瀬さんやえなこさんのように締めるところは締めるという堅実な方もいます。普段の生活は質素に、その分、趣味や未来のためにお金は残す、今どきの２０代はそういうマインドなのかもしれませんね」

　今後も活躍してどんどん稼いでほしい！