暗号じゃないんです!!【彳む】これが読めたら天才◎

漢字の中には、記号のようにシンプルな漢字も存在します。
シンプルすぎて、どう読めばいいのかわからないなんてことも……。

さっそく、「彳む」について見ていきましょう!

(1)「彳む」の読み方


ぎょうにんべんに送り仮名の「む」で構成される「彳む」。
よく見る漢字にもかかわらず、形を変えただけで読み方が難しくなってしまいます。

しかし、この漢字は「佇む」と同じ読み方です。
もうおわかりですよね?

「彳む」も「たたずむ」と読みます。
「たたずむ」は「佇む」とも「彳む」とも書いてOKなのです。

「彳む」のほうはあまり知られていないので、学があると認識されるかもしれませんね。
(『広辞苑』より)

(2)「彳む」の意味


「彳む」は、意味も「佇む」と同じです。
「彳む」には、2つ意味があります。

「しばらくその場に立っている。立ちどまる」
「さまよう。ぶらつく。徘徊する」です。

風情ある言葉のイメージが強い彳むですが、さまようといった意味もあります。
こちらの意味としては使うことは少ないため、驚かれた人もいるのではないでしょうか。
(『広辞苑』より)

(3)なぜ「彳む」は「たたずむ」と読むのか?


なぜ「たたずむ」を「彳む」とあらわすのでしょうか。
「彳む」の「彳」は「てき」と読みます。

「てき」は「少しずつ歩く」という意味があり、このことから立ちどまっては歩く「たたずむ」に当てはめられたのでしょう。

進んでは止まってを繰り返す様子が、「彳む」にピッタリということだったのかもしれません。
(『広辞苑』より)

(4)「彳む」のようにシンプルな漢字


「彳む」のように、シンプルな漢字はほかにもあります。
その中から、よく耳にする「乍ら」という漢字をご紹介しましょう。

この漢字は、主に2つことを同時に進行するという意味です。
読み方は「ながら」と読みます。

スマホをし乍ら歩く、音楽を聞き乍ら運転をする、どれも同時進行ですよね。
漢字にすると、このように書きます。

しかし、乍らは非常に危険な行動でもあるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
(『広辞苑』より)


たたずむと読み、昔よく使われていた「彳む」。
漢字自体は非常に簡単ですが、読み方は苦戦してしまいますね。

ほかにもシンプルな漢字はあるので、調べてみるとおもしろいかもしれません。

(恋愛jp編集部)

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  • 11/20 21:45
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