初めての家事で骨折した男性 6週間のギプス生活も「家事から逃れる言い訳としては最高」と笑いの声(英)

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英ウェールズ南部ロンザ・カノン・タフ在住のネイサン・マーシュさん(Nathan Marsh、26)は8月のある日、婚約者のベッサン・ルイス・ワトリングさん(Bethan Lewis Watling、24)から「部屋を掃除して欲しい」と頼まれた。

ネイサンさんはこれまで2年間も生活をともにしてきたベッサンさんに家事を任せきりで、一度も手伝ったことがなかったという。ベッサンさんは学生で勉強しながら1人で全ての家事をこなしていたが、非協力的なパートナーにうんざりしたのだろう、ついに家事を手伝うように命じたのだ。

ネイサンさんは重い腰を上げて早速、掃除機を使って上の階の部屋を掃除し始めた。ところが掃除を任せて別の作業をしていたベッサンさんの耳に、何か大きなものが落ちたような衝撃音が届いた。

音のした方へ向かったベッサンさんは「階段の下で倒れているネイサンを見つけました。彼は掃除機のコードが絡まって歩けなくなっていたんです」と当時を振り返った。

まるでコントのようであり、掃除をしたくなかったネイサンさんがふざけているのかと勘違いしてしまう光景だ。歩けない様子のネイサンさんはしきりに右脚の痛みを訴えるので、ベッサンさんは肩を持ってソファーまで行くのを手伝った。

しかしベッサンさんは「最初は掃除から逃げるために、ケガをして動けないフリをしているのだと思っていました」と疑いの目でネイサンさんを見ていたという。

「そこまで掃除をするのが嫌なのか」とベッサンさんは呆れていたが、ずっと痛がり続けるネイサンさんを見て「これは本当にケガをしているのかも」と思い始め、すぐに救急車を要請することになった。

到着した救急隊は「ネイサンさんの右脚は骨折している可能性がある」と判断し、ソファーの上で応急処置を行い担架に乗せて外の救急車へ運ぶことになった。

ところがここでネイサンさんの不運はさらに重なり、自宅玄関が狭すぎて担架で運び出せない事実が判明したのだ。困った救急隊は消防隊に応援を要請し、ベッサンさんたちの自宅前には消防車まで到着した。

室内ではソファーに寝て待機するネイサンさんを横目に、救急隊と消防隊がどうやってネイサンさんを外へ運び出すのか真剣な様子で話し合っていた。窓を外してしまう案も出たが結局、担架にネイサンを縛りつける形でなんとか外へ運び出すことができた。

まさか家事を頼んだだけでこのような大事になるとは微塵も思っていなかったベッサンさんは、「掃除機をかける前に『コードに引っかかって転ばないようにね』と念を押していたんですよ。こんなことになるなんて、思い返してみると本当に面白いかも」と明かしており、驚きとともに笑いが込み上げてきてしまったようだ。

病院でのレントゲン検査により、ネイサンさんは膝下にある脛骨と腓骨が両方とも折れていることが判明。最終的に4週間はベッドで安静にしていなければならず、合計6週間のギプス生活となってしまった。自宅で満足に動けなかったネイサンさんは、ほとんどの時間をソファーの上でテレビを見ながら過ごしていたそうだ。

このネイサンさんの出来事をベッサンさんがTikTokで報告すると、「ドラマみたいな展開で面白い」「この人に『料理を手伝って』とお願いしたら、たぶん火事になるな」「彼は二度と掃除をしないだろうね」「掃除から逃れる言い訳としては最高だ」など笑いやジョークを飛ばすコメントが続出した。

掃除をしただけで大ケガをしてしまったネイサンさんも不運ではあるが、家事を頼んだだけなのにネイサンさんの面倒を見なければいけなくなったベッサンさんにも同情したくなる一件だろう。

画像は『Daily Record 2021年11月19日付「Hapless fiancé cleaning house for first time trips over hoover and breaks leg」(Image: Bethan Lewis-Walting / SWNS)』『Bethan Lewis’watling 2021年8月22日付TikTok「#mencleaning」「Reply to @rachelfrench part 2..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 11/20 21:00
  • Techinsight japan

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