デビュー50周年の高中正義 40年前の武道館公演を完全再現

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 ギタリストの高中正義(68)が20日、東京・日本武道館で、デビュー50周年記念ライブ「虹伝説ファイナル」を行った。ロック史上に刻まれる名盤「虹伝説」をリリースした1981年に、同会場で開催した公演を完全再現。当時と同様、7色に輝くアーチ型のセットの下で、円熟した音色を気持ち良さげに響かせた。

 「虹伝説」は元々、イタリア人作家による絵本で、虹を食べる7匹の小鬼・ゴブリンを描いたファンタジー。高中がグアム島の友人宅を訪れた際、日本未発売だった同作に出会い、絵に合わせた曲を制作してコンセプトアルバムとして完成させた。絵本の日本語版も出版され、メディアミックスの先駆けとなった。

 40年ぶりによみがえったステージに高中は黄色のつなぎで登場。パーカッションの斉藤ノヴ(71)らバンドメンバーも、レインボーカラー1色ずつの色違いコーデで決めた。

 元プロレスラー・天龍源一郎氏がテーマ曲で使用していた「THUNDER STORM」などを、かつての曲順通りに演奏。1曲で2本のギターを弾きわける“二刀流テク”でも、最大収容50%のファン6000人を魅了して、「おかげさまで50周年。こんなに長くできてるのは、皆さまが見に来てくれるおかげ」と半世紀分の感謝を伝えていた。

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  • 11/20 20:36
  • デイリースポーツ

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