シンガーソングライター・松本千夏、独特の曲作り法を明かす「変な気持ちになるときにギターを持つんです」

放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。11月7日(日)の放送では、シンガーソングライターの松本千夏さんをゲストに迎え、お届けしました。


(左から)小山薫堂、松本千夏さん、宇賀なつみ



松本さんは、1998年生まれの23歳。高校2年生のときに、アコースティックデュオ・みかんサイダーを結成。「演劇部だったんですけど、後輩が偶然ギターをやっていて。『一緒になにかやってみない?』ということで、デュオをやりました」と活動のきっかけを振り返ります。

デュオ名の由来については、候補がいろいろと挙がるなか「『(思い付いた)色のイメージを言ってみよう』となって。私のイメージがオレンジ色で、後輩が水色だったので、『じゃあ、“みかんサイダー”!』みたいな」と笑います。

みかんサイダーとして、神奈川県の溝の口駅を中心に路上ライブを精力的におこなっていた松本さん。初めて人前で歌ったときの緊張は今でも覚えているそうで、「学校終わりに制服で、友達をいっぱい呼んで、なるべく緊張しないような空間をつくっていましたね(苦笑)。徐々に知らない人の前でも歌えるようになっていきました」と話します。

2021年1月にみかんサイダーを無期限活動休止し、ソロ活動を本格的にスタートさせた松本さん。8月25日(水)にデジタルシングル「歌って」でメジャーデビュー。10月20日(水)には、デジタルシングル「ばかみたい」をリリースしています。

宇賀からの「曲作りはどういうふうに始めるんですか?」との質問に、「変な気持ちになるときにギターを持つんですよ。“どうしよう……この気持ちを全然言葉にできない!”って思ったときに、とりあえずギターを持って弾き始めたら、頭が整理されるのと同じように、曲になって内容が整理されていくみたいな感じが多いです」と答えます。

好きな人がたばこを吸う姿を見て書いたという曲「KEMURI」について、「いい感じの雰囲気のときがあるじゃないですか。なのに、付き合うのか付き合わないのかみたいな変な気持ちになり過ぎたときがあって。ギターを持ってみたら、『KEMURI』は1コーラスそのままできましたね」と話すと、宇賀は「実際に体験したことや自分のなかにあった気持ちみたいなものがそのまま出て、作品になっている感じなんですね」と感じ入った様子。


松本千夏さん



小山が「(曲は)夜に作るとか朝に作るとか、曲作りの時間帯はあるんですか?」と尋ねると、松本さんは「『KEMURI』は朝に作ったんですよ。でも基本的に夜が多いですね、真夜中とか。シーンとなっているときにできますね」と明かします。

また、後半には手紙にまつわるトークも。これまでにもらったなかで、特に心に残っている手紙は「昔、好きだった人にノートの切れ端にお手紙を書いてもらったことがあって。字が超汚くて。でも、7枚びっしり書いてくれて。それが印象に残っています。超うれしかったですね」としみじみ。

そんな甘酸っぱい思い出に触れつつも、その手紙は「今は……持っていないです(笑)。過去なんで」と笑い飛ばします。すると、宇賀が「薫堂さんは(ラブレターを)全部取っておいてあるんですって(笑)。自分のラブレターの下書きも取ってあるらしいですよ」と暴露し、松本さんを驚かせるひと幕も。

小山が「やっぱり女性は冷酷なんですね」と苦笑いを浮かべると、「切り替えが早いですよね。(もらった7枚の手紙は)捨てました(笑)!」と松本さん。宇賀も「冷酷じゃないですよ。やさしいんですよ、過去は過去として放置してあげているんじゃないですか!」と指摘するなど、ラブレターにまつわるこぼれ話で大盛り上がり。

そして今回、松本さんには“今、手紙を書きたい人”に宛てた手紙を書いてきてもらいました。それは家族に宛てた手紙で、母や弟、妹に向けて、普段は面と向かっては言えないような思いを綴っており、松本さん自ら朗読すると、宇賀は「素敵なお手紙!」と感動しきりでした。


松本さん直筆の家族に宛てた手紙



次回11月21日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/post/

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  • 11/20 17:00
  • TOKYO FM+

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