【東スポ杯2歳S予想】デビュー戦は貫禄のある走りを披露! 500キロを超える大型馬に注目

拡大画像を見る

 過去10年で出走馬の中から4頭のダービー馬ほか、皐月賞馬、菊花賞馬などを送り出している出世レース。とくにダービーを前に東京競馬場を経験させたい関西馬にとっては重要な位置に置かれている。

 とはいえ、キャリアの浅い馬たちによる1戦で、一筋縄にはいかないが、来年のためにもしっかりとレースを見定めたい。

 ◎レッドベルアームは6月の阪神競馬場芝1800m戦のメイクデビュー優勝馬。良馬場発表とはいえ、泥が跳ねあがるようなタフな馬場コンディションの中、半マイル通過47.8秒、前半1000m60.2秒の流れを好位追走から最後の直線で力強く脚を伸ばし、余裕を残しながら出走メンバー最速35.4秒の末脚を発揮して先頭でゴールを駆け抜けた。デビュー戦とは思えないような大人びたレース運びが印象的で、今回はその1戦以来のレースとなる。完成度の高さはこの馬の武器かもしれないが、500キロを超える大型馬で実戦を叩かれての上積みもありそうだ。

 〇イクイノックスは8月の新潟競馬芝1800m戦のメイクデビュー優勝馬。こちらは半マイル48.3秒、前半1000m通過60.5秒というスローペースを先行。途中、行きたがる他馬に先頭を譲ってもまったくリズムを崩さず、最後の直線はもったままで11.6秒、11.3秒、11.8秒というレースラップの中、後続を6馬身突き放した。勝ち時計1分47秒4は今年の新潟競馬の2歳戦では最速タイム。こちらもまだまだ奥がありそうだ。

 ▲ダンテスヴューは10月の中京競馬芝2000m未勝利戦の優勝馬。8月の新潟競馬芝1800mのデビュー戦は折り合いに専念するかのように中団後方に控えて大外から直線勝負にかけたが、勝ち馬から1馬身差の2着。それでもメンバー最速33.1秒の末脚は見どころがあった。続く2戦目は好位追走から早めに前を射程圏内におき、余裕をもって抜け出した。まだ走りに子供っぽさがあって、その分伸びしろがありそうだ。

 △スカイフォールは札幌競馬場芝1800mのメイクデビュー優勝馬。インの窮屈なところで行き場を失うような場面もあったが、最後は狭い内ラチ沿いを抜け出した。前半1000mが63.8秒だったとはいえ札幌競馬場で最後の2ハロン11.5秒、11.4秒は優秀だ。

 新潟競馬場芝1800mで勝ち上がりアイビーS2着△グランシエロと、安定した末脚が持ち味の△アサヒもレースぶりを見ておきたい。

関連リンク

  • 11/20 6:35
  • netkeiba.com

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます