コンテ監督、エンドンベレに奮起を促す「チームプレイヤーになれ」

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 トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、同クラブに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレについてコメントした。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在24歳のエンドンベレは2019年夏、トッテナムのクラブ史上最高額となる移籍金5500万ポンド(当時レートで約75億円)でリヨンから加入した。ドリブルやパスのスキルに優れ、独創的なひらめきでチームの攻撃を活性化させる存在として期待されているが、ムラっ気のあるプレーが玉にキズ。ここまでは真価を発揮しているとは言い難く、公式戦通算86試合の出場で10ゴール8アシストにとどまっている。

 今月2日からトッテナムを率いるコンテ監督は、歴代の監督たちが使いこなせなかったエンドンベレについて、「確かに、多くの監督がこの状況、このポジションについて悩むのを見てきた。タンギにクオリティがあることは疑いようがない」とコメント。続けて次のように語り、自身の指揮下で出場機会を得たければ、チームプレイヤーになる必要があると同選手に警告した。

「彼はチームがあること、チームの中でプレーしなければならないことを理解する必要がある。そのためには秩序を保ち、そのポジションで必要とされることを実行することが重要だ」

「彼には天賦の才能がある分、誰よりもはるかに努力しなければならない。その才能を自分一人のためではなく、チームのために発揮しなければならない」

「私のサッカーにはアイデアが存在し、そのアイデアの中にも選手たちに与える役割がある。一人ひとりの選手が、自分は何をすべきかをわかっていなければならない。そうしなければ、全ての選手がただピッチを走り回るだけとなり、サッカーがメチャクチャになる」

 期待の裏返しともとれるコンテ監督からの要求に、未完の大器エンドンベレは応えることができるのだろうか。

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  • 11/19 21:07
  • サッカーキング

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