小松菜奈&坂口健太郎が全身全霊で生きた! 『余命10年』メイキング写真解禁

 女優の小松菜奈と俳優の坂口健太郎がダブル主演を務める藤井道人監督最新作『余命10年』より、小松と坂口が真剣な表情で藤井監督から演出を受ける姿を捉えたメイキング写真が解禁された。

 本作は、小坂流加による同名のベストセラー恋愛小説(文芸社文庫NEO)を、映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督のメガホンで映画化。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『雪の華』の岡田惠和と、『恋はつづくよどこまでも』など数々のドラマを手掛けてきた渡邉真子。劇伴音楽をRADWIMPSが担当する。

 小松が演じるのは、数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の高林茉莉。自らの余命を知り、もう恋はしないと誓いながら、地元の同窓会で出会った和人に引かれていく。原作小説の著者・小坂流加さんは、茉莉と同様に難病を抱え、本作の文庫化を待たずして亡くなっており、著者の遺した思いを小松が引き継ぎ、全身全霊で演じる。坂口は、茉莉と恋に落ち、茉莉を変えていくきっかけを作る若者・真部和人を演じる。

 今回解禁されたのは、約1年にわたる撮影期間の中、小松と坂口が藤井監督から演出を受ける姿を捉えた2点の場面写真。

 小松と坂口は、本作が初共演。藤井監督の「小松さんと坂口くんのコンビを単純に観客として見てみたかった」という熱烈なオファーにより、近年目覚ましい活躍を見せる2人の初共演が実現した。

 「小松さんは言葉がなくても、物悲しさや嬉しさだったり、立っているだけで感情が伝わる俳優さんだなってずっと思っていて、いつかご一緒したいと思っていましたね。坂口くんは顔がタイプだったんですよ(笑)。彼の柔らかさって、自分が描きたい作品のトーンに凄く合っていて、都会に漂っている一人の青年みたいな弱さというか、儚さがちゃんと感じられたんです」と藤井監督は2人の印象をコメント。本作の世界観を作り出す上で、二人の存在が重要な要素であったことを明かしている。

 生きることに執着しないために恋はしないと心に決めた茉莉と、生きる意味を見失い自暴自棄になった和人が出会うことから物語が大きく展開していく本作。小松と坂口という最旬実力派の2人が魅せる、命をかけた熱演に期待したい。

 映画『余命10年』は、2022年春公開。

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