C大阪のFW大久保嘉人、今季限りで現役引退…J1歴代トップの通算191得点

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 セレッソ大阪は19日、元日本代表FW大久保嘉人が今季限りで現役を引退すると発表した。22日午後に引退記者会見を開催し、YouTubeにてライブ配信することも併せて発表している。

 現在39歳の大久保は国見高校卒業後の2001年、C大阪に加入。2005年1月からはマジョルカに移籍して海外挑戦を果たす。2006年にC大阪へ復帰するとヴィッセル神戸でもプレー。2009年1月にはドイツへ渡り、主力定着とはならなかったがヴォルフスブルクで長谷部誠(現フランクフルト)とともにブンデスリーガ優勝を経験する。半年で日本に帰国すると神戸、川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田、東京ヴェルディと国内のクラブを経験し、今シーズンから古巣のC大阪に復帰していた。

 個人としては川崎に在籍した2013年から3シーズン連続で得点王に輝いている。J1リーグでは通算474試合に出場し、歴代トップの191得点を挙げている。日本代表としては2003年の韓国戦でA代表デビュー。2010年と2014年のワールドカップに出場したほか、世代別代表でもアテネ・オリンピックに出場している。

 大久保は現役引退発表に際し、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズンをもちまして引退することを決断しました。20年間という長い期間、プロサッカー選手として走り続けられたのは、日本サッカー界、そして所属させてもらったクラブの関係者、ファン・サポーターの皆さまのおかげです。本当に感謝しかありません。この20年間、苦しいことも楽しいことも嬉しいこともいっぱいありましたが、苦しいことが一番多かったかもしれません。しかしそれが自分を強くしてくれたと思っています。そして、大久保嘉人のプレースタイルが、いろいろなチームの選手、ファン・サポーターの皆さまにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています。また、どのクラブにいっても、どんな時でも変わらず声援を送り続け、そばで支えてくれたサポーターの皆さんの存在はいつも私を勇気づけてくれました。本当にありがとうございます」

「これからの人生の方が長く険しいものになると思いますが、このサッカー人生で学ばせていただいたことを生かして、また一から色々なことを学び、頑張っていきたいと思います。本当に20年間ありがとうございました」

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