育ちのいい子だなぁ…うっとりする初デートでの食事マナー9パターン

食事は、じつは最も育ちが出る行動です。相手をよく知らない初デートの食事では、男性は内心、女性の何気ない振る舞いに注目しています。そこで『スゴレン』男性読者への調査を元に「男性が『育ちのいい子だなぁ』と感じる初デートでの食事マナー9パターン」を紹介します。

【1】店の入口やエレベーターで他人といっしょになったとき気遣いができる

「エレベーターに入るときなど、人に譲ることができるような子は彼女候補として見てしまう」(30代男性)というように、男性は他人への思いやりができるかどうかを見ているようです。笑顔で「お先にどうぞ」と言葉を添えると、さらに好感度が高いかもしれません。

【2】靴を脱ぐ店で、キチンと靴を揃える

「これができない子は、ふだんの生活もだらしないだろうなーと思ってしまう」(20代男性)と、行儀の悪さだけでなくずぼらな性格まで連想させるようです。お店ではもちろん、男性の部屋に上がるときは自分の靴だけでなく男性の靴もいっしょに揃えると男性は感動するかもしれません。

【3】食べるとき「いただきます」が自然に口から出る

「当たり前のことなのに、意外とできない子が多い」(20代男性)というように「いただきます」「ごちそうさま」を礼儀作法の基本だと考える男性は多いようです。多少フォークの使い方が不器用でも、最初に笑顔で「いただきます」と言える女性に、男性はキュンとするかもしれません。

【4】正しく箸が持て、箸さばきも美しい

「世間に出しても恥ずかしくないよう、親がきちんとしつけをしたのがわかる」(20代男性)というように、きちんと箸が持てると男性は「ちゃんとした家庭で育ったんだな」と安心するようです。正しく箸が持てない人は、矯正用の「しつけ箸」を自宅で使うなど、今からでも練習してみてはいかがでしょうか。

【5】椅子に座っているとき、足をキチンと閉じている

「足を開いて座られると、マナーうんぬんの前に、女性として見ることができない」(20代男性)と、足を開いて座る女性に男性は幻滅するようです。「テーブルに隠れているから」などと油断せず、いつも両足に緊張感を忘れないようにしましょう。

【6】魚をグチャグチャにせず上手に食べられる

「サンマなんかをキレイに食べられると、『おぉ!』って思う」(20代男性)というように、「親に魚の食べ方を教育されている」ことで、「きちんとした家庭の育ち」と受け止めるようです。魚を食べるのが苦手な人は、いきなり身をつままず、魚の頭を手で押さえて背びれ尾びれを取りましょう。

【7】店員さんにも丁寧な態度で接する

「お店の人にも心配りができる人は、一緒に食事していて気持ちがいい」(30代男性)など、礼儀正しい態度は男性に好印象のようです。食事中はもちろん、店を出るときに店員さんにも「ごちそうさまでした」と声をかけると、さらにイメージアップするようです。

【8】ハンカチを持ち歩いている

「トイレに行ったあとにハンカチで手を拭いていると、女らしいなーと思う」(10代男性)とあるように、マナーというより女性らしさに感激するようです。ナプキンが出ない店では、ハンカチをさりげなく膝の上にかけても、女性らしさを演出できるかもしれません。

【9】支払いの時、自分も払うという態度を見せる

「嘘でも『私も払います』というそぶりを見せてくれると、常識のある子だと思う」(20代男性)と、男性に奢ってもらうのが「当然でしょ」という態度では、礼儀を欠く女性だと思われるようです。ごちそうになったあとのお礼の言葉も、なるべく丁寧に伝えましょう。

ほかにはどんな「男性が『育ちのいい子だなぁ』と感じる初デートでの食事マナー」があるでしょうか。みなさんの意見をお待ちしています。(徳永幸子)

2023/11/19 11:00

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