CA時代、世界中のVIPを唸らせた美女。意外なプライベートに赤面!
東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。
東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。
▶前回:「ナース志望だったのに…」抜群のスタイルから、グラドルに変貌した美女の正体
真央さん、26歳。
健康的なボディラインと、アンニュイな表情が魅力的な女性だ。
英語と中国語が堪能な彼女の前職は、なんと客室乗務員。
在職中は、世界各国の政治家や芸能関係者などをアテンドする『VIP係』だったという。
現在は、モデルや女優として活躍中の彼女。
カメラを向けると大胆なポーズを繰り広げてくれるが、本格的に芸能活動を始めてまだ数ヶ月というから驚く。
どのようにしてCAの世界から芸能界の扉を叩くことになったのか、その道のりを聞いてみた。
超難関試験を突破し、突然マカオに移住!
難関試験を突破し、2週間後にマカオ移住していた…
都内の女子大学在学中、教授に言われた一言がきっかけでCAを志すことにしたそうだ。
「元々CAになるつもりはなくて、コンサルタント業界やIT系の仕事に興味があったんです。
でも、いざ就活を始めるタイミングでお世話になっていた教授から『客室乗務員の仕事が向いているんじゃない?』というアドバイスを頂いて」
「どうせ受かりっこない」と思っていたが、その教授のアドバイスを信じて大手航空会社の採用試験を受けた彼女。
当然倍率は高く、三次試験を突破したあともグループディスカッションに個別面接、語学テストに個人面接など、度重なる審査があったという。
「何度も試験を受けていくうちに、あれよあれよという間に最終まで進んでしまって…。正直、自分でもびっくりしました」
見事、客室乗務員に合格した真央さん。
試験に合格して2週間後には、研修のため航空会社が拠点を置くマカオに向かう必要があり、急いでビザを取得したそうだ。
「慌ただしくて、心の準備なんてまったくできていなかったですね。『私、これからCAになるんだ』って夢のなかにいるような感じでした…」
いざ入社すると、一流の乗務員になるための厳しい研修が待ち受けていた。
「右も左も分からないまま、研修が始まりました。マカオでは英語だけではなく中国語も飛び交うんです。英語は国際学科を専攻していたので理解できましたが、中国語に関しては『ニーハオ』しかわからない状態で…」
不測の事態に備えて緊急訓練を行ったり、海外の国賓に対応できるような接客マナーを学んだりと毎日必死だった真央さん。
その厳しさから、研修期間中に職場を去る新人もいたというが、彼女は食らいついた。
「大変なこともありましたが、一流の接客を学べる良い機会だと思って乗り切りました。なにより楽しかったんです」
無事研修を終えたあとは、そのままマカオに残り、本格的にCAとして世界中を飛び回る生活が始まった。
「マカオは優雅な国でした。カジノ街の真ん中に住んでいたので、毎週末のように大きな花火が夜空に上がったり、セレブリティが集うパーティーに誘われたり。日本にいたら出会えないような方々にも出会うことができました」
お決まりの質問だが、乗客と恋に落ちたことはないのだろうか。
「お食事を提供する際、お客様から名刺を渡されて『今度ディナーしよう』と言われたり、『君が連絡先を教えてくれるまで僕はこの飛行機を降りないよ』と熱心にアプローチをいただいたりしたことはあります(笑)。もちろん業務に集中していたので、発展することはなかったですけどね」
そう言って、照れながら笑う。
カジノで数千万円負け、落ち込む乗客を励ますこともあったという。
特殊な業界に身をおいていた真央さんだが、そこからモデルに転身した理由も興味深い。
「しばらくマカオでCAとして働くうちに、中国語の勉強をもっと掘り下げたいと思うようになって。その航空会社を辞めて、台湾で語学の勉強を始めたんです。
ある程度勉強が進んだタイミングで、台湾の別の航空会社でCAとして働くために転職活動をしていた矢先…」
悲劇が彼女を襲う。
新型コロナウイルスの脅威が世界中に拡大し、日本への帰国を余儀なくされたのだ。
「日本に帰国をしたのはいいけれど、これから先どうしようかなと思って…。そんな時、芸能関係者の方から『モデルに興味はない?』とお誘いをいただきました。
自分が芸能界に入るなんて信じられなかったけれど、これも何かご縁だろうと思い挑戦してみることにしたんです」
そこからすぐデビューするのではなく、約1年間はウォーキングの基礎や演技レッスンなどを必要なスキルを学んだそうだ。
そして満を持して今夏、正式に芸能事務所に所属が決まると、すぐバラエティー番組やドラマに出演が決定した。
人気海外ドラマ『モダン・ラブ』日本版では、客室乗務員役で出演が決定するなど、現在は新人女優としても邁進中だ。
今後はチャンスがあれば、どのような仕事も果敢に挑戦していきたいと語る真央さん。
夢に向かってまっすぐ突き進む彼女に、今度は恋愛についても聞いてみた。
男性の身長は、ちっとも気にしません
ちょっとしたレディーファーストが嬉しい
ずばり、タイプの男性は…
「私、あまり高身長ではない男性がタイプなんです。自分の身長が166cmなんですけど、私と同じくらいか、少し低いくらいの方とお話しているとホッとしますね。
あとは、些細なところでレディーファーストしてくれると嬉しいです。例えば、ちょっとした私の手荷物を持ってくれたり、車から降りる時にドアを開けてくれたり」
過去の恋愛についても聞いてみた。
「中学1年生から大学2年生まで7年間お付き合いした彼がいました。私のほうから猛烈に彼に惹かれてアプローチして(笑)。
学生だったから放課後にデートしたり一緒に遊園地に行ったり、可愛いお付き合いから始まりましたけど、一緒に青春を過ごした意味で忘れられない恋愛です」
その後、真央さんの海外行きが決まり、彼は日本国内で就職をすることになったため、別れることになったそうだ。
「付き合いが長かった分、お別れした時は正直引きずりました。でも、マカオに行くことが決まり、人生が怒濤のスピードで流れていくうちに過去になりました。今では良い思い出ですね」
ちなみに、好きな人の前だとかなり甘えてしまうそうで…。
「友達からは姉御肌に見られることが多いですが、好きな人の前では甘えます。無意識に気が緩むんでしょうね。スキンシップも多めにしたいほうです。結構、普段の自分とギャップがあるかも」
異業種から新たな道に突き進み、輝き続ける彼女の今後に期待したい!
<今週の美女>
真央さん
公式プロフィール
<カメラマン>
佐野 円香
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