「気になる存在」から「好きな人」になる簡単な方法

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.18

「気になってる人がさ、ぐずぐずしてる間に他の男に取られたらどんな感じしそう?」

◇この言葉の効果

彼の心に火をつけることができます。

脈アリな感じなのに奥手だったり、いまいち彼からのアクションが弱かったりする時に唱えると効果的です。本能に訴えかけて、貴女を求めるようになるでしょう。

このラブスペルは“嫉妬”という感情を利用しています。

私たちは嫉妬に突き動かされる生き物です。

例えば、気になってはいたけれど買うほどではなかった服を、他のお客さんが買おうとしたのを知って、慌てて手に取った経験はありませんか? これも「他人に取られたくない」という嫉妬による行動です。

恋愛においても「気にかけていた異性が他の人に奪われる」ことほどつらいものはありません。競争意識の強い男性ならばなおさらです。

このラブスペルは、その嫉妬の感情をありありとイメージさせることが狙いです。暗に「私が他の男性に取られたらどう感じますか?」と質問していることになるのですね。

その苦痛から逃れるには貴女を求めるしかない、というわけです。

■ラブスペルの使い方

少しでも彼の気を惹けたと感じた時に唱えましょう。

わざとらしく「私は逃げますよ」とプレッシャーを感じさせる必要はありません。策略じみていますし、嫌味になってしまいますから。「あくまで一般論です」というトーンで唱えること。

おすすめは「恋愛はタイミングが大事だから、気になる人にはどんどんアプローチした方がいいと思っている」という話の前後で唱えることです。自然に発言できるはず。

あるいは、実際にぐずぐずしている間に好きな人を他の人に取られてしまった知人の話をしているタイミングでもいいですね。。

その時、彼は考え込むような表情をするかもしれません。しかし、何食わぬ顔でその他の会話に移りましょう。嫉妬の種さえ植えつけたらそれでOKですから。

■ネガティブな感情を利用する

このラブスペルは“嫉妬”というネガティブな側面もある感情を利用しています。

貴女もご存知のように、ネガティブな感情は実に強力です。怒り、怠惰、悲しみ、そして嫉妬――なかなか追い払えるものではありませんよね。

だからこそ、彼の心に植えつけることができれば――貴女に都合のいい形で――これほど強力なものもないというわけです。

善悪の判断はお任せします。ただ、この効果は悪夢のように絶大です。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

2021/11/18 17:10

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