『そして、バトンは渡された』優子とみぃたん、2つの物語がつながる新カット解禁

 女優の永野芽郁が主演を務め、俳優の田中圭と女優の石原さとみが共演する映画『そして、バトンは渡された』より、本作の秘密が明らかになる新場面写真が解禁。公式インスタグラムにも秘密が隠されていることが公表された。(以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)

 本屋大賞を受賞し、累計発行部数110万部を突破した瀬尾まいこの同名小説を映画化する本作は、血のつながらない〈父と娘〉と〈母と娘〉の2つの家族の物語。

 公開から3週目となる週末土日2日間(11月13日~14日)の興行収入では、全体の約24%の劇場が、前週・前々週よりも興行収入が上回っており、劇場によっては178%アップした劇場も。土日2日間の動員ランキングも先週の4位から3位にアップし、実写邦画NO.1に返り咲いている。
 
 本作では複数回鑑賞=“追いバトン”するリピーターも急増中。その理由のひとつは、多くの鑑賞者を涙させている本作の“秘密”だ。
 
 優子(永野)&森宮さん(田中)、梨花(石原)&みぃたん(稲垣来泉)の2つの家族の物語を軸に、親たちの命をかけたうそと秘密が徐々に明かされていくが、実は、みぃたんは優子の幼少期のあだ名であり、一人の少女の人生が優子、みぃたんとして並行で描かれている。
 
 血のつながらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子の人生。しかし、複雑な生い立ちにもかかわらず全く不幸な様子はなく、親からの温かい愛情を一身に受け、素敵な女性へと育っていく。そして物語の後半、優子=みぃたんという秘密が明らかに―。

 今回公開されたのは、そんな優子=みぃたんという秘密をひもとく重要な場面写真の数々。梨花とみぃたんが初めて顔を合わせるシーンや、梨花から「笑っていれば、いろんなラッキーが転がり込むの!」と声をかけられるみぃたん。そんな泣き虫のみぃたんが、母・梨花からの言葉を胸にとどめ、「こういうときこそ笑わなきゃ」といつも前向きに笑顔を見せる女子高生・優子へと成長した姿が切り取られている。

 ほかにも、貧しい生活の中で、ピアノを習いたいというみぃたんのために、梨花がお金持ちの泉ヶ原さん(市村正親)と結婚し、念願のピアノを手に入れ楽しそうに弾くみぃたん。小さい頃、ピアノを経験していたことから卒業合唱のピアノ伴奏者に選ばれるも、すぐに辞めてしまったため自身の実力に少々不安を感じる優子、というように“ピアノ”というキーワードにも優子=みぃたんのヒントが隠されていたことが分かる。

 さらに、料理が得意な父・森宮さんの影響で料理人を志す優子の部屋の本棚には、栄養学に関する参考書がずらりと並ぶ中、レトロでオシャレな赤いメリーゴーランドのおもちゃが大事そうに置かれている。梨花とみぃたんが初めて出会った部屋のカットをよく見てみると、棚の奥には同じおもちゃが…。優子=みぃたんとして映画をもう一度鑑賞すると、親たちが必死で隠してきたうそと秘密、優子への愛情を親の視点で感じることができる。劇中にはほかにもせりふや小道具など、秘密をひもとくカギがたくさんちりばめられている。

●公式インスタグラムにも秘密

 公式インスタグラムにも、ある秘密が隠されていたことが判明。実はすべての投稿は主人公である優子の視点で投稿されていたものだった。本作が「優子の物語」であることに気付くと、ぱっと見つながらないみぃたんと親たちの写真、優子の写真、どれもすべてが「優子の物語」上の写真であることが分かる。

 全ての投稿には「#優子のDailyアルバム」と、ヒントのハッシュタグが付けられて投稿されており、公開日にはアカウント名が「@baton_movie」から「@yuko_baton_movie」へと変わるヒントも。幼少期から大人になるまでの優子の思い出がたくさん詰まった一つのアルバムとなっている。

 映画『そして、バトンは渡された』は公開中。

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