桜井玲香[イベントレポート]舞台挨拶に想いを馳せる「22回もできたということ、無事完走できたということが嬉しい」映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶にて

桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめが、11月17日(水)にイオンシネマ シアタス調布で開催された映画『シノノメ色の週末』大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

同イベントには、主演の桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、同作のメガホンを取った穐山茉由監督が出演。

はじめに、桜井が“無事に今日を迎えられて嬉しいです。短い時間ですが、よろしくお願いします”と満席の観客を前に感慨深げに挨拶。

穐山監督も“3人と揃って、また舞台挨拶ができることを嬉しく思います”と、今回登壇した桜井、岡崎、三戸を見渡し晴れやかに述べた。

ここでMCが、同作がミニシアター週末観客動員ランキングにランクイン、上映劇場も増えていることに触れると桜井は、“公開を迎えて2週間くらい経ちますが、こうして日に日に盛り上がっているというのは、観てくださる方々に支えられてこそだと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです”と語り、岡崎は“たくさんの感想やお声を私も見て嬉しくなります。みなさんが愛して育ててくれている作品だなとすごく感じます”、三戸は“最初はトップ5というのがピンと来てなかったんですけど、こうしてまた舞台挨拶ができて、またみなさんのお顔が見られて、やっと実感できました、嬉しいです”と、それぞれに喜びを口にした。

また、自身が30歳の時から、会社員をしながら映画学校に通って監督の道に進んだという穐山監督は、“私自身が30歳を超えてから映画を作り始めたというのもあって、映画にたどり着く前に20代後半に、自分も感じていたモヤモヤしていた時期というのを舞台にしています。その時期を超えて作った映画なので、こういった形でみなさんにご覧いただくというのは、ありがたいなという気持ちです。大人になってからでも新たに何かを始めてみようという前向きな気持ちなっていただけたら嬉しいです”と、自身のエピソードを交えてコメント。

さらに、主演の桜井が中心となってこの日までに全国各地での舞台挨拶を行ない、本日が22回目となったことについて聞かれると、桜井は“22回もできたということ、無事完走できたということが嬉しいですし、直接作品に触れてくださるみなさんとこうして至近距離で顔を合わせて、同じ時間とか空間を共有できるということは、あまりないことだと思うので、この作品に携われてよかったなって、熱い気持ちでいっぱいになりました”と、これまでに行なった舞台挨拶への想いを馳せた。

スケジュールの都合でこれまでの舞台挨拶にあまり参加ができなかったという三戸は、“隙あらば行きたかったです……。一緒に周りたかった、ついて行きたかったという気持ちを持って遠くから応援していました”と残念がる場面も。

同作で廃校となってしまった母校に忍び込む卒業生を演じた3人に、“許されるなら、どこにでも行けるなら、忍び込みたい場所は?”という質問に、桜井は“悩む〜!”と大きく一言。悩みながらも“遊園地とか!”と選び出し、“誰もいない遊園地、友達と貸し切りだったら絶対楽しい!”と回答。

岡崎は、“どこにでも行けるなら、深海に行きたいです。大好きなんです、何がいるかわからないあの感じ。潜水艦みたいなのに忍び込みたいです”と答え、三戸は“私はロケット。紗絵ちゃんが深海で、私は空に。火星とか行ってみたい”と大胆な理想を告白。3人のキャラクターが見事に分かれ、まるで劇中での10年来の同級生さながらのチームワークで会場を盛り上げた。

そんな仲良しの桜井、岡崎、三戸は、撮影現場でよく占いの話をしていたそうで、今回のイベントでは心理テストを実施。事前に一切の詳細を伝えずに精神年齢心理テストと憧れの理想像心理テストを行なった。

まず、1問目は“大人になり切れない女子”を描いた同作にちなみ精神年齢の心理テストに挑戦。岡崎が“20代。ただ、少し背伸びをしてしまうところがあります”、三戸が“10代。天真爛漫な素直さが魅力です”との回答が発表されると、それぞれ思い当たる節があるのか、納得げな様子。

しかし、最後に桜井が選んだ選択肢の結果が“60代”。これには桜井自身も苦笑いで、岡崎や三戸、観客たちからも驚きの声が上がるも、MCから“相手のことも自分のことも理解することができる”と追加の情報が明かされ、“さすが、シノノメのキャプテンですから!”と岡崎と三戸が深く頷いた。

続いて、2問目の憧れの理想像心理テストでの桜井の結果は“甘えん坊”。結果を聞いた桜井は“切実……”とまたも戸惑いの様子を見せる瞬間もあったが、岡崎が“キャプテンだから、人に甘えるってことをもっとするってことですよね。周りを頼っていいんだと”とフォローを入れると、“頼りまくってるけどな〜”と、主演映画を支えたチームへの信頼感を覗かせるなど、場内は大盛り上がりで時間ぎりぎりまで“女子会”状態に。

最後は、桜井が代表して“この作品の見どころとしては今日のこの3人でのクロストーク、そのまんまのシーンがたくさん出てくるところです! あとは、コロナ禍で自分と向き合って苦しくなる瞬間がみなさんそれぞれあったと思うんですけど、そんな自分に寄り添ってくれるし、改めて自分と前向きに向き合えるような、そんな気持ちになれる映画になっていると思います。みなさんぜひ温かく、ゆったりとした気持ちで観ていただけると嬉しいです”と、このイベント後に作品を観る観客に向けてメッセージを伝えた。

穐山監督も“ティーンの青春ものではなくて大人になった彼女たちのお話なので、大人のみなさんにも、もちろん今青春を謳歌しているみなさんにも、どちらにも寄り添えるような作品だったら嬉しいなと思います。本日はありがとうございました”と締めくくり、大きな拍手が鳴り響く中、舞台挨拶は幕を下ろした。

映画『シノノメ色の週末』
11月5日(金)全国ロードショー
出演:桜井玲香 岡崎紗絵 三戸なつめ 中井友望 山田キヌヲ 工藤阿須加
監督/脚本:穐山茉由
制作プロダクション:ダブ
配給:イオンエンターテイメント

■ストーリー
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。超マジメでダサかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全然違う方へと転がっていく──。

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公式サイト

©️2021「シノノメ色の週末」製作委員会

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