このポン酢がウマい♪使いやすい!主婦がリアルにおすすめするポン酢とは?

お鍋がおいしいこれからの季節、使用頻度が高くなる調味料といえば「ポン酢」ですよね。とはいえポン酢の種類は意外と多く、銘柄の違いを知らないという方も多いのでは?

毎回、「とりあえずいつもと同じものを…」と買っている方、もったいない!ポン酢はポン酢でも、風味や香りは意外と全然違うもの。他の銘柄を試してみると、もっと自分好みのポン酢が見つかるかもしれませんよ♪

そこで今回は、ポン酢5種を暮らしニスタ★主婦Stars3名が徹底&正直レポします。

5種類ともスーパーでおなじみの銘柄ばかり。高級ポン酢やご当地ポン酢などもありますが、やはりスーパーで手に入るポン酢を使っている人が圧倒的多数。そこで、主婦にとってなじみ深い定番ポン酢を厳選し、まずは味・香り・コスパで比較してみました。

主婦目線から味わいや使いやすさの違いをリアルにレポートするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▷暮らしニスタ★主婦Starsって?

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商品をチェックする暮らしニスタ★主婦 Starsはこの3人!

今回参加してくれたメンバーはこちらの3人。小学生の男子がいたり、お年頃の女子がいたりと家族の年齢層はさまざまです。とはいえお鍋の登場回数は3人とも多め。さらに愛用中のポン酢がなんと同じ銘柄でした!

とめ.さん 「モノを減らしてワタシを増やす」がモットーのライフオーガナイザー。夫、息子(9歳&6歳)の4人家族。料理は苦手ながらも糖質に気をつけ、料理は和食が中心。普段使っているポン酢はミツカン味ぽん。

くりくりくりさん ファイナンシャルプランナー2級をもつやりくり上手のママ。17歳長女と15歳長男が食べ盛りのため、5㎏のお米が1週間でなくなる。家族全員、水炊きが大好き。愛用しているポン酢はミツカン味ぽん。

奥野敦子さん リメイク・ハンドメイドや買い物レポが大人気の暮らし二スタ。21歳&16歳の姉妹のママ。野菜中心のヘルシーな食生活で、お鍋は季節を問わず登場。ミツカン味ポンをしゃぶしゃぶや餃子、焼肉、サラダにまで活用中。

試したポン酢はこの5種類!味の違いを正直レポ

3人の普段使いのポン酢は「ミツカン味ぽん」でしたが、今回はさらに4銘柄を加え、5種類で食べ比べをすることに。

●ぽん酢しょうゆ ゆずの村500ml(馬路村農協/税込718円)

30年以上人気を得ているロングセラーのぽん酢しょうゆ。かつおだしの甘い風味と柚子果汁の酸味のバランスが特徴で、「日本の101村展」で大賞を受賞。

【味】

奥野さん:ゆず感がかなりあって、さわやかな味。焼肉をあっさり食べるのにぴったり。
とめ.さん:とにかくゆずの味がすごい!
くりくりくりさん:酸味はあるけど尖っていなくてまろやか。

と、全員がゆずの酸味に高評価でした。

【香り】

とめ.さん:匂いだけ嗅ぐとゆずの香りは薄め。不思議ですね。
奥野さん:ポン酢特有のツンとした香りがないので、ポン酢が苦手な人にはいいかも?

と意外な結果に。「柑橘の味は好きだけど香りが強すぎるのは苦手」という人には最適かもしれません。

【コスパ】

くりくりくりさん:安くはないけど、値段に見合ったおいしさ。
とめ.さん:スーパーでも高級路線として置かれていますよね。おいしいと知っていれば買いたくなる商品!

と、価格は高めでもコスパは悪くないという評価になりました。

●しぼりたて生ぽんず 360ml(キッコーマン/税込300円)

100%国産の5種柑橘(ゆず・すだち・かぼす・シークヮーサー・だいだい)のしぼりたて生果汁と、果汁の風味を引き立てる生しょうゆを、風味を損なわぬよう熱をかけずに製造した、フレッシュな果汁感のぽんず。

【味】

全員が強めのゆず味に反応。

くりくりくりさん:ツンとした鋭い酸っぱさ。
奥野さん:ゆずの主張がすごい。柑橘好きにはたまらない味!
とめ.さん:しょうゆより先にフルーツっぽさが来る。

と、 “しぼりたて”という商品名そのものという印象でした。とめ.さんは「レモンをかけて食べるような唐揚げなどにも合うかも」と感じたそう。

【香り】

柑橘の強い香りに一同びっくり。

くりくりくりさん:すっきりした強いすだちの香り。
とめ.さん:しょうゆの香りはほとんどなく、フルーツ感が強い。
奥野さん:柑橘系の精油みたい。アロマ効果あるかも?

と、豊かなフルーティーさが高評価でした。

【コスパ】

くりくりくりさん:高くはないけど、個人的には好みじゃない。酸っぱいもの好きには絶対これ!
とめ.さん:コスパは普通。魚やサラダには合うけど、肉食が多いと登場回数が減りそうで、使い切るまでに時間がかかりそう。

と、コスパは悪くないものの、好みによっては高く感じるかも…という結果になりました。

●味ぽん 190ml(ミツカン/税込214円)

かんきつ果汁・醸造酢・しょうゆがひとつになった調味料。鍋料理・おろし焼肉・焼魚・ぎょうざ・冷奴などに「つけて」「かけて」幅広く使える。

【味】

全員が普段使いしている銘柄だけに、ベーシックな味わいということで意見が一致。

奥野さん:シンプルでなじみのある味。クセがないので万人にウケそう。
とめ.さん:しょうゆっぽさが強いオールラウンダー。いろんな料理に合わせやすい。
くりくりくりさん:いつもの味。ザ・ポン酢です!

【香り】

全員から挙がったワードは“しょうゆの香り”。

くりくりくりさん:やや甘めのしょうゆっぽい香り。
とめ.さん:しょうゆの香りが強く、匂いからは酸味が感じられない。

と、柑橘系の香りは薄めという結果に。その分、好みを選ばずに使えるのがメリットかも。

【コスパ】

奥野さん&くりくりくりさん:コスパ最強!普段使いするなら最適です!
とめ.さん:小さめボトルは割高だけど、おいしいうちに使い切れるのがいい。

という意見も。主婦に愛用される銘柄の強みが感じられました。

●昆布ぽん酢 360ml(ヤマサ/税込214円)

昆布だしと柑橘果汁を加えた、まろやかでコクがあり、すっきりした味わい。鍋もの、焼魚、サラダなど幅広いメニューにぴったり。

【味】

ほかのポン酢と大きく違うのは「昆布だし」。メンバーもだしの味わいに敏感に反応し、全員から「昆布のおかげでいちばん塩辛くなく、酸味もまろやか」という感想が挙がりました。

とめ.さん:ゆず風味のしょうゆドレッシングみたい。野菜や魚が食べたくなる味。

【香り】

香りの感想で目立ったのは「お酢の香り」。

奥野さん&とめ.さんは「柑橘よりも酢の香りが先に来る」と回答。ポン酢が苦手な人でも酢じょうゆ代わりに使える一品かもしれません。

【コスパ】

3人のコスパの評価は高め。特にとめ.さんは「冬のタラ鍋などに最高に合うので、すぐ使い切れそう。また買いたくなると思います」と絶賛していました。

●旭ポンズ 360ml(旭食品/税込820円)

徳島県特産のスダチ・ユコウ・ユズの純天然果汁を主原料にした、完全味つけポン酢。味にうるさい大阪人の間で評判になったという「大阪の定番調味料」。

【味】

くりくりくりさん:クセ強め!複雑でツウ好みの味。
とめ.さん:こんなポン酢、食べたことない!味が深すぎるので野菜向きかも?
奥野さん:魚のだしが効いた高級感あふれる味…!

はじめての味わいに全員から驚きの声が挙がりました。

【香り】

くりくりくりさん:いろいろな魚系の香りがします。味同様クセ強め。
奥野さん:高級料亭の香り。釜揚げうどんにサッとかけて食べたい!
とめ.さん:柚子胡椒みたいなアクセントを感じました。

と、3人とも複雑な風味を感じたそう。

【コスパ】

スーパーで売られているポン酢の中でも高級な銘柄。それだけにくりくりくりさんは「好みが分かれそう」とめ.さんは「珍しいぶん飽きそうなので、使い切るのが難しいかも。小さいボトルがあればいいのに」と、やや厳しい意見が聞かれました。

気になる食材との相性は?おいしさを徹底比較!

ここからはポン酢を使った定番料理で比較。ポン酢とよく合わせる食材と一緒に味わうと、5つの銘柄にどんな違いが出るのか検証してみました。

■豚しゃぶ

全員が推したのは旭ポンズ

くりくりくりさん:単体で味わうとクセ強めだけど、淡白な豚しゃぶに合わせると複雑な味わいになっておいしい。
とめ.さん:上品な仕上がり♡
奥野さん:家族にはダントツ人気で圧勝でした!

と絶賛でした。「ただし毎回だと飽きそうなので、たまに使うのがベスト」という意見も一致。

■刺身

今回は赤身・白身・イカの刺身で検証。実際に食べ比べてみると、3人の好みが大きく分かれました。

奥野さん:まぐろなどの濃厚な赤身には旭ポンズ、淡白な白身には昆布ぽん酢、イカには爽やかなしぼりたて生ぽんずが合うと思います。
くりくりくりさん:赤身には昆布ぽん酢、白身やイカにはしぼりたて生ぽんずやゆずの村を推します!
とめ.さん:すべてに合うのはしぼりたて生ぽんず。イカには旭ポンズもおいしかった!

全体的に、しぼりたて生ぽんずのフレッシュな味わいが人気のようですね。意外にも選外だったのは味ぽん。「オールマイティな分、可もなく不可もない感じ」「刺身の味には負けてしまっている」というリアルな感想が。

■マヨポン

マヨネーズとポン酢を合わせたマヨポンは子どもも大好き♡とめ.さんは塩・コショウで焼いた白身魚と合わせたそうで、ベストはミツカン味ぽんだったそう。

「味ぽんだとマヨネーズの味もポン酢の味も生きて、白身魚に合う!次によかったのは昆布ぽん酢。ほかの銘柄はマヨに負けてしまったり、逆に柑橘が強すぎたりしてバランスが悪くなりました」

くりくりくりさんは鶏肉と合わせて調理。「家族で意見は分かれましたが、ゆずの村と昆布ぽん酢が好評でした」

■バタポン

バターとポン酢を合わせた料理は、コクとさわやかな酸味が魅力。とめ.さんは違いがよく分かるように、シンプルな蒸し野菜で比較してくれました。

「バタポンのイチ推しはゆずの村。バターを加えると酸味がおだやかになり、野菜のおいしさをしっかり味わえました。昆布ぽん酢や旭ポンズはバターを混ぜるとゆず感が半減。味ぽんとしぼりたて生ぽんずはしょうゆっぽさが強く、蒸し野菜には合いませんでした」

■我が家のおすすめ料理

最後に3人が普段よく作るメニューとポン酢5種類を合わせてもらい、どの銘柄がどのようにマッチするかを比較しました。

餃子

餃子に合わせたのはくりくりくりさん。結果は…ダントツでミツカン味ぽんだったそう。「柑橘が強すぎると餃子が負けてしまうので、ほどよくまろやかな味ぽんがベストでした」

焼き魚

焼きホッケ+大根おろしに合わせてみたのはとめ.さん。「いちばんおいしかったのは昆布ぽん酢。ちょっと甘さのあるしょうゆの風味が大根おろしにベストマッチでした。次が味ぽん。ほかは柑橘の風味で魚の味が消えてしまいました。魚の生臭さが苦手な人にはいいかも」

鶏ハム

ヘルシーな鶏ハムに合わせたのは、現在ダイエット中という奥野さん。ポン酢をジュレにして実食してくれました。「さっぱりしたサラダ仕立てなので、柑橘強めが◎。1位はしぼりたて生ぽんず、2位がゆずの村でした。ジュレにするとかけすぎてしょっぱくなることもなく、爽やかさを満喫できました」

結果発表!わが家が選んだのはこのポン酢!

5種類のポン酢を食べ比べてくれた暮らしニスタ★主婦 Starsの3人。まとめとして「私が使いたいのはコレ!」という本音をうかがいました。

とめ.さん「男性陣は昆布ぽん酢、自分はゆずの村がイチ推し♪」

ゆずの村の濃いめの味が私好み。ゆでた肉やサラダなどに幅広く使えると思いました。酸味が苦手な9歳長男と夫の推しは昆布ぽん酢。昆布だしとゆずがまろやかにマッチしているのがよかったみたいです。

くりくりくりさん「贅沢したいときはゆずの村、普段使いは味ぽんに決定!」

ゆずの村のリッチな味わいにはまりました。ただコスパが問題なので、お客さまと大人数でお鍋をするときに買って、リッチに使い切るのがベストかなと思います。

10代の子どもたちに好評だったのは昆布ぽん酢でしたが、私的にはいまいち…ということで、普段使いにはコスパを含めた総合評価で味ぽん!です。

奥野さん「旭ポンズの高級感&特別感が最高♥普段使いはやっぱり味ぽん」

私も家族もいちばん気にいったのは旭ポンズ。ただ普段使いには向かないので、コスパがよくてアレンジの効く味ぽんを継続して使うと思います。

夫と20代の長女には、味ぽんの次に親しみやすい昆布ぽん酢がヒット。柑橘系フルーツが好きな16歳次女はゆずの村にはまっていました。香りがたまらなくいいそうです。

我が家の推しポン酢を決めてみて♪

特別な日にはちょっとお高いポン酢、毎日のごはんにはお手頃なポン酢と、コスパで使い分けたいという意見に納得!主婦目線が生かされた結果になりました。

また酸味が苦手な人にはしょうゆ系、酸っぱいのが好きな人には柑橘系が好評という結果も。これからは家族の味の好みも考えながら選んでみてはいかがでしょうか。

 

撮影/とめ.、くりくりくり、奥野敦子 文/後藤由里子

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