時間通りにあえて行動しない、ダメ出し中心の子育て…国によって異なる「当たり前」事情

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乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。11月16日(火)の放送は、クリエイターのキリーロバ・ナージャさんが登場。各国で異なる常識やマイノリティーを楽しむ姿勢などについて話しました。


(写真左から)パーソナリティの山崎怜奈、キリーロバ・ナージャさん



当時のソ連・レニングラードで生まれ、両親とともにロシア、米国、英国、フランス、カナダ、日本と世界6ヵ国で成長期を過ごしてきたナージャさん。その後、広告大手・電通に入社し、現在はコピーライターとして活躍しています。

ナージャさんが日本で働こうと思った理由は、「マイノリティーとして自分が目立つ存在だったから」。ネガティブにも映るその状況を「面白い」と捉え、いろいろな国の文化に触れた貴重な体験や発見が(日本での仕事にも)役立つのでは、と考えたそうです。

子どもを褒めて育てるのか、ダメ出しをして子どもを育てるのか。約束の時間5分前に来るのがマナー、もしくは時間通りに行動するのは逆によくないという発想など、国が変われば正解が変わる日々に「最初は戸惑いもあった」と言います。しかし「毎年違う“当たり前”がやってくる」と当時を振り返り、そんな環境が次第に楽しみへと変わり、それらの経験が現在の活動の礎となっています。

ナージャさんの話に、れなちは「大変だろうと思っていましたが、それを面白いと思えるって素敵なこと。人種や国境を越えたつながりなどグローバル社会が広がっていますが、そこで適応するのに大切なことなのかも」と感激しきり。

ナージャさんは2015年、世界コピーライターランキングで1位になった経験も。人種のるつぼである米国では、シンプルに短く伝えたいことを書くなど、コピーの発想も国によって異なるそうで、「日本語の場合は行間を大事に、グッとくる人間性を詰め込む。全然違います」と話します。

マイノリティーであり続けた経験を活かし、絵本作家としても活動中のナージャさん。人と違う部分を持つ子どもを応援する絵本シリーズの第2弾「ひみつのひだりききクラブ」(文響社)には、左利きならではの“あるある”がたくさん。

自身も左利きというナージャさんは、「左利きは最初に出会う身近なマイノリティー。左利きのみなさんには仲間がいっぱいいると伝えたかったのと、右利きのみなさんには視点を変えて左利きの世界を味わってほしい」と本作を手がけた動機を語ってくれました。

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聴取期限 2021年11月24日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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  • 11/17 20:40
  • TOKYO FM+

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