井之脇海「かけがえのない存在です」 反骨心でピアノ断ちも初主演映画で愛を再認識

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 俳優の井之脇海が17日、大阪「TOHOシネマズ セブンパーク天美」で、主演映画「ミュジコフィリア」(19日全国公開、谷口正晃監督)の舞台挨拶に登場した。

 同作は人気漫画「ミュジコフィリア」を完全実写化。「神童」、「マエストロ!」に続く3部作で、井之脇が主人公・漆原朔役で初主演を務めるが、多くの観客を前に「16年くらい役者をやってきて、初めての主演作品。映画に携わる人間としてこんな幸せはないです」と感謝した。

 神奈川県出身で、生まれも育ちも関東だが、大阪にはなじみも深く俳優仲間で観覧車に乗ったエピソードを披露。「なかなか普段、東京で暮らしていて観覧車に乗ろうと思わないんですが。照れくさかったけど遅い青春。楽しかったです。肌で感じる温かさが、大阪にあるなと思います」と関西愛を語った。

 フルート奏者を親族に持ち、祖父母が琴の師範など音楽一家の中で育った井之脇。「反骨心から」俳優を目指したが、初主演映画では天性の音楽の才能がありながら、芸術大学の美術学部に入学した主人公を演じる。かけがえのない存在。「僕の人生でピアノ、音楽は切っても切れない。好きを認めざるを得なくなった。かけがえのない存在です」とピアノ愛を明かした。

 19日に全国公開を控え、井之脇は「多くの方に見ていただきたい。この映画は音楽を通して、主人公が成長していく物語。なかなか1、2年間は人と人が本音で語る機会が少なくなってしまった。いまだからこそ、伝わるものがあると思います」とPRした。

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  • 11/17 20:07
  • デイリースポーツ

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