河野太郎氏、抗原検査キットの厚労省規制に「無駄な規制」「意味不明」ブログで説明

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 自民党の河野太郎議員が17日、ブログを更新し、新型コロナの抗原検査キット販売に厚労省が「意味のない規制」をかけていると訴えた。

 河野氏は抗原検査キットの性能については「科学的根拠があると考えられています」と説明。PCR検査に比べ短時間で結果がわかることもあるため、キットを大量に安価に供給できれば「学校や企業、飲食店やイベントなどで無症状者をキットで検査することで、感染拡大を防ぎながら経済を回していくことができるようになります」と説明した。

 これまで「厚労省の規制」で抗原検査キットのような体外診断薬の多くは医療機関のみ使用が可能で一般向けの販売は認められていなかったことから「規制改革推進会議でこの問題を取り上げ、9月にコロナ特例として、薬局で一般向けの販売を認めることになった」という。

 だが再び厚労省の壁が立ちはだかり「薬剤師が対面で使用方法を説明し、購入者から署名をもらわなければならない」「抗原キットを陳列してはならない」「広告してはならない」「コロナとインフルエンザ両方を同時に検査できるキットは一般向けの販売は認めない」との規制が。河野氏はこれを「意味のない規制」とつづっている。

 「感染者が大きく減った今こそ、しっかりと検査する体制を整え、感染者の早期発見に努めなければならないのに、無駄な規制がそれを妨げています」とバッサリ。

 さらに「インフルエンザかコロナか分からない症状が広まる可能性がある中で、この二つのウイルスを同時に検査できるキットがすでにあるにもかかわらず、一般向けに使わせないというのは意味不明」ともつづった。

 今後は抗原検査キットのコストダウンと、より短時間で結果がでるようにするため「政府・与党として支援していきたいと思います」としている。

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  • 11/17 12:30
  • デイリースポーツ

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