ニューカッスル、キャロルと1年の契約延長…マンキージョとも4年契約締結
ニューカッスルは25日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル、スペイン人DFハビエル・マンキージョ、U-20イングランド代表MFマシュー・ロングスタッフとの契約延長を発表した。
キャロルの新契約は2021年6月30日まで、マンキージョの新契約は2024年6月30日までとなっている。一方、M・ロングスタッフは2020年7月31日までの短期契約を締結した。
現在31歳のキャロルは地元タイン・アンド・ウィアの出身で、2006年にニューカッスルのトップチームデビュー。2011年1月には移籍金3500万ポンド(約46億円)でリヴァプールへと完全移籍したが、活躍することはできず、2012年夏にウェストハムへと移籍。昨年夏にニューカッスル復帰を果たすと、今季は公式戦16試合に出場して5アシストを記録している。
マンキージョはアトレティコ・マドリードの下部組織出身の現在26歳。リヴァプールやマルセイユ、サンダーランドなどへのレンタル移籍を経て、2017年夏にニューカッスルに完全移籍した。同クラブではこれまで公式戦通算61試合に出場している。
現在20歳のM・ロングスタッフは2010年からニューカッスルに所属。兄のシーンもニューカッスルでプレーしている。2019年10月6日に行われたマンチェスター・U戦でプレミアリーグデビューを果たし、同試合で決勝点を挙げて一躍注目を集めた。同選手は契約満了後の退団が噂されており、ウディネーゼやワトフォードが新天地の候補に挙げられている。