これって返信必要?リアクションに困るLINEメッセージ9パターン
女の子のLINEの反応が鈍いとお嘆きのそこのあなた!彼女たちが「既読スルー」してしまう背景には、それなりの理由があるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性118名に聞いたアンケートを参考に「これって返信必要?リアクションに困るLINEメッセージ」をご紹介します。
【1】連続して届く意味不明なスタンプ
「面白いと思っているのは送っている本人だけでしょ」(10代女性)というように、ウケ狙いのスタンプ連打は、女の子には理解してもらえないことが多いようです。一つ目のスタンプでリアクションがないようなら、深追いしないほうがいいかもしれません。
【2】「今日も牛丼だ」など、どうでもいい食生活のレポート
「だからどうしたの…としか思えないです」(20代女性)というように、特に物珍しい内容ではないグルメレポートを送りつけても、相手をただただ困惑させてしまうようです。興味を引けそうなネタかどうか、よく吟味したほうがいいでしょう。
【3】「今日は○○があって…」など、至って普通の1日の報告
「突っ込みどころがなさすぎて返信できませんでした」(20代女性)というように、これといったトピックがない1日の報告も、女の子からすると扱いに困るシロモノのようです。よほどの事件がないかぎり、わざわざお知らせする必要はないと心得ましょう。
【4】「晴れてよかった」など、奥行きのない天気の話
「『…で?』って思います」(10代女性)というように、天気のネタは会話の入りとしてはベタですが、それだけだと話題が広がりにくいようです。せめて「たまった洗濯物が乾くといいな!」などと、何かもう一言添えてみてはいかがでしょうか。
【5】「おはよう」「おやすみ」など、ただの挨拶
「返事をしていないのに、毎日続くとちょっと不気味です」(20代女性)というように、朝晩の定型メッセージも、機械的に送るだけでは無視されてしまうかもしれません。「おはよう」以外にネタがないなら、読み飛ばされることを覚悟したほうがいいでしょう。
【6】「疲れたー」「ムカつく」など、つまらない愚痴
「ネガティブがうつるのでやめてほしいです」(20代女性)というように、独り言めいたただの愚痴も、受け取る側の気分を悪くするもののようです。どんな内容であっても、後ろ向きな発言はモテにつながるとは考えにくいので、表に出さないほうがいいでしょう。
【7】「もう寝た?」など、迷惑な質問
「寝ているときのLINEはホントやめてほしい」(10代女性)というように、相手の状況を無視したアプローチも、迷惑以外の何物でもないようです。特に深夜や早朝に、どうでもいい疑問を投げかけるのは控えましょう。
【8】「なんかヒマだなー」など、暇人アピール
「こっちは忙しいんですけど…と内心ムッとします」(20代女性)というように、明らかに暇つぶしだとわかるLINEは、そうでない人をイラつかせるだけかもしれません。もし相手の状況を探るのが目的なら、素直に「今日時間がありますか?」「今週末空いていますか?」などと聞いてみてはいかがでしょうか。
【9】「君がいない景色から色が消えた」など、まったく心に響かないポエム
「受け取ったこっちが恥ずかしくてゾゾゾゾ…と鳥肌が立ちます」(20代女性)というように、たとえ熱い想いを込めた詩だとしても、よほどのことがない限り、女の子の心を動かすのは難しいようです。ポエムを送っていいのは、交際中の彼女とのラブラブ期だけだと心得ましょう。
LINEでアプローチするときは、受け取る側の女の子が、自分と同じテンションではない可能性を考えたほうがいいかもしれません。(外山武史) 【調査概要】 期間:2015年5月7日から14日まで 対象:合計118名(10代、20代の独身女性) 地域:全国 方法:インターネット調査