年末年始の飲み会もOK!名医が伝授する「肝機能アップ」最強食材

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 第5波といわれたコロナの感染拡大が収まり、街でも気軽にアルコールが飲めるようになってきた昨今。昨年は自粛していた忘年会や新年会を計画している読者諸兄も多いことだろう。

「コロナ禍で飲酒の機会が減っていた人が、コロナ明けといって年末年始の酒席で、急激に肝臓を酷使するのは、体に対する負担が大きく、心臓病や脳梗塞のリスクが高まります」(医療ジャーナリスト)

 久しぶりの酒席となれば、つい酒量が増えてしまうのが人の常。年末年始の飲みすぎから肝機能を守るには、どうすればいいか。『宮元通りクリニック』院長の渡会敏之氏が解説する。

「飲酒中は、おつまみを取ることが、最も肝臓への負担を減らせます。これが、肝機能を弱らせない合理的かつ簡単な方法です。ブドウ糖、脂肪、たんぱく質をバランス良くとれればベスト。ブドウ糖なら、ごはんやうどん、脂肪は肉、タンパク質は魚といった具合ですね」

 魚介類なら、旬の食材を積極的に口にしたい。

「旬を迎える牡蠣には含硫アミノ酸のタウリンが豊富で、肝臓の弱った細胞膜を再生させ、肝機能を正常化させてくれます。また、発酵食品である味噌やキムチには、肝臓の解毒作用を高めてくれる作用があります」(栄養士)

 酒席が増えれば、アルコールの分解のため、肝臓に負担がかかる。すると、アセトアルデヒドの無毒化やエネルギー代謝が滞り、肝臓に脂肪が蓄積されて脂肪肝になりやすくなる。

「これを防ぐのがシシャモやシラスです。こうした小魚に多いエラスターゼという酵素は、内臓脂肪の分解を促してくれます。また、おつまみではありませんが、グレープフルーツにはイノシトールというビタミンB群が豊富で、脂肪の代謝を促し、余分な脂肪が肝臓につくのを防いでくれます」(前同)

 現在発売中の『週刊大衆』11月29日・12月6日号ではこのほかにもおすすめ食材を多数紹介している。

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  • 11/15 18:00
  • 日刊大衆

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