アート好きな女子が「わかってる!」と思うデートの行き先9パターン
目の肥えたアート好きな女子とのデートは、どこへ行けばいいか悩むもの。彼女たちを満足させるためには、どんな場所へ連れていけばいいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「アート好きな女子が『わかってる!』と思うデートの行き先9パターン」をご紹介します。
【1】知る人ぞ知る静かな「美術館」
「『こんなところにあったんだ!』と思うような、穴場的な場所だとうれしい」(20代女性)というように、アート好きなら有名どころの美術館には行き慣れているため、どちらかというとマイナーな美術館が喜ばれるようです。詳しい友達がいれば、おすすめの美術館を聞いて情報収集するといいでしょう。
【2】掘り出し物があるかもしれない「骨董市」
「フリーマーケット的な楽しさもある」(20代女性)というように、骨董市には「お気に入りを手頃な価格で探せる魅力」があるようです。その方面に疎くても関係ないので、アート初心者の男性も一緒に楽しめるのではないでしょうか。
【3】ドライブしながら楽しめる「屋外型アート展」
「自然の中でアート鑑賞できるのが新しい」(20代女性)というように、ひとつの街や島を丸ごと展示スペースにしてしまう屋外型のアート展は、目新しさと開放感で女子に人気のようです。旅行に誘い出す、格好の口実にもなるでしょう。
【4】お得に器が買える地方の「焼き物まつり」
「陶器って敷居が高いイメージだけど、こういう楽しみ方もあるんだ!」(20代女性)というように、B級品や廃盤商品を安く買える陶器市は、焼き物と気軽に触れ合えるまたとないチャンスかもしれません。ただし、頻繁に行われるものではないので、早めに調べて計画を立てる必要はあるでしょう。
【5】古典映画の良さに浸れる「名画座」
「昔の映画は好き。感じのいい劇場で観たいな」(20代女性)というように、古い映画をアートとして楽しむ女性にとっては、映画館の雰囲気も重要なポイントかもしれません。演目だけでなく、「建築が美しい」「日本最古の○○」など、劇場自体にも魅力があると、さらに心をくすぐるのではないでしょうか。
【6】自分のセンスを形にできる「体験型ワークショップ」
「ものづくりはいい思い出になりそう」(10代女性)というように、一緒に作品づくりを体験すると、思い出深いデートになるかもしれません。アクセサリーや焼き物に挑戦して、お互いの作品をプレゼントしあえば、心の距離も縮まりそうです。
【7】お茶を飲みながら鑑賞できる「アートカフェ」
「休憩する場所にも気を使ってくれたのが嬉しい」(20代女性)というように、お茶をする場所としてアートカフェを選択すると、「私の趣味を考えてくれたのだな」と感激する女性は多いようです。デートのメインにアートを据えるのは厳しいという初心者の男性は、まずはここからはじめてはいかがでしょうか。
【8】買う楽しみもある「インテリアショップ」
「新婚さん気分も味わえる(笑)」(20代女性)というように、機能美を備えた家具を一緒に見て回ると、新生活への妄想が膨らむ女性もいるようです。ただし、付き合いはじめの段階ではプレッシャーが勝ることもあるので、「将来は…」などと具体的な話はしないほうが無難でしょう。
【9】古代アートに触れられる「博物館」
「実は縄文美術にハマってる」(20代女性)というように、歴史的にも価値のある美術品、工芸品に興味のある女性にとって、博物館は立派なアート鑑賞の場になるようです。とはいえ、ストレートなチョイスではないので、「土偶って興味ある?」などと確認してから誘ったほうが間違いがないでしょう。
初心者だとなかなか思いつきませんが、意外にもアートと触れ合えるチャンスは無数にあるようです。相手の好みに合わせて、一味違うプランニングをしましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年4月26日から5月3日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査