北村匠海、高校時代は反抗ゆえのテクノカット しかし学校からは「北村を見習え!」の謎

俳優の北村匠海が14日、都内で行われた映画『明け方の若者たち』(12月31日公開)のプレミア上映会に共演の井上祐貴、原作者のカツセマサヒコ、松本花奈監督と参加した。


自らの高校時代を「ロックだった」と表す北村は「下北沢、高円寺、明大前、バッティングセンターは悶々としていた学生時代に自分を許してくれた場所。高校時代はみんな渋谷に行くのに、自分はあえて下北に行くというはたから見たら変なひねくれ方をしていました。当時はサブカルがすべてだ、サブカルで生きてやるぜ!と思っていたので、前髪パッツンのテクノカットだった」と反抗期回想。ところがその反抗ゆえの髪型も「学校に対するアンチテーゼのつもりだったけれど、校則規定にぴったりとハマっていたので、先生からは『北村を見習え!』と言われていました」と予想外のオチで笑わせた。


また北村は駆け出し時代を回想し「20歳、21歳くらいの頃は仲間たちと下北で傷を舐め合い、わかりやすい泣ける曲で涙を流す時もありました。歌って飲んで、朝になって食べる牛丼が本当に美味しかった。ねぎ玉牛丼におしんこをかけて食べる。あのときが青春でしたね」と懐かしそうに思い出していた。

明大前の飲みで<彼女>(黒島結菜)に一目ぼれする役の北村は「カツセさんに僕の人生を覗かれていたのではないか?と錯覚したくらい、僕自身の思い出が詰まっている原作でした。21歳くらいの当時に聞いていた音楽や行っていた場所などを思い出して、社会に出て絶望しながらも毎日をキラキラと楽しく生きてやろうと模索していた時代を思い出しました」と思い入れたっぷり。演じる上では「芝居をしないところから始めました。描かれている感情が生々しいので、ドキュメンタリーに近いリアリティというか、体感したものを言葉にしようと思いました」と等身大を意識したという。


新入社員の<僕>の同期で、後に親友となる<尚人>役の井上。「カッコよくいようとするところを意識」と演じる上での工夫を明かすと。すかさず北村からは「一ヶ月くらいバッティングセンターで練習したんだよね?」という情報が。それに井上は「僕は全然打てないので、バッティングセンターでのシーンがあると知ったときは寒気がした。尚人は何をやってもある程度できてしまう人なので、打たなければ!と練習しました」と熱のこもった役作りを回想した。

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  • 11/15 12:01
  • dwango.jp news

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