嵐・二宮和也「ジャニーズ事務所は古風」!ネット解禁「すごく遅かった」けど残るCD文化が「好き」告白!!「ファン目線」に喜びの声も!
嵐の二宮和也(38)が11月14日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)でジャニーズ事務所の方針について語り、ファンを歓喜させている。
この日の放送では、CDの歌詞やパンフレットを製本する会社で働いているというリスナーからの「サブスクやネットの時代ですが、紙の歌詞カードやパンフレットも読んでくれると嬉しいです」というメッセージを紹介。
最近はCDでリリースされない楽曲もある中、二宮は「ジャニーズはCDの文化ってまだ全然残ってるじゃないですか。コレクト感あるし、タレントたちも写ってるし。すごいッスよね」と、いまだにCDでの楽曲リリースを重視しているジャニーズ事務所の方針についてコメント。
また、「古風ですよね、ずっと、やってることが。僕もいいことだと思ってる、それに関しては。それこそインターネットもすごく遅かったじゃないですか、解禁するものが」と事務所の方針に共感しているとも明かす。
続けて、「我が社は、そうだったわけですよ。そこを解禁したとしても、やめてないじゃないですか、昔からやってることを。いわゆるレンジを広げたっていう捉え方なわけじゃないですか」と冷静に分析。
さらに「ちゃんと残っている文化っていうのがあるので。私、意外と好き。“古風だなぁ、ジャニーズ事務所は”っていつも思うんですけど」「1周回ってね、2周回ってとか、よさに気づけるとね。新しい出会いにもなりますもんね」と語った。
最後には「パンフレットとかもそうでしたよね。舞台のパンフレットとか、映画のパンフレットとか。記念で買われる方って必ずいるじゃないですか」「いまだに俺の役者さんの友達でも、常に鞄に自分の劇団のチラシ持ってる人いるし。やっぱり、どこかで会うとそのチラシ配ってたりとかするから」「大事よね、紙文化もね」と、CD文化や紙文化も大事だと持論を展開した。
■嵐が21年貫いてきた「ファンファースト」
二宮の言葉にファンからは「ネット解禁の遅かった事務所を“古風”というワードで肯定的に捉えてる」「サブスク解禁で嵐の音楽が手軽に聞けるようになったけどやっぱり円盤の方が“嵐の曲を持ってる”感は強いよね」「古風って言いながら、コレクト感あっていいよねってファン目線なにのちゃんさすがだなぁ」といった共感の声が上がっている。
「嵐は結成から昨年末の活動休止まで21年にわたって常に“ファンファースト”を貫いてきた。昨年の大みそかも『NHK紅白歌合戦』以上にラストライブを重視しましたからね」(女性誌ライター)
櫻井翔(39)も「2020年12月31日という日はファンのみなさんと一緒に過ごす方法はないかというのを、みんなで考え続けてきた」と語っていた。
「また、二宮さんは11月3日にYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』にアップした動画で、V6の解散コンサートについて“26年という年にあそこまで最高峰を見せられちゃうと、ダメなファンなのかもしれないけど、先を望んじゃうというか。それくらいすごかったです”と、自身もファン目線になってV6について語っていますからね。
ファンと同じ目線になれるからこそ、嵐は常にファンに寄り添うことができていた。ラジオの何気ない一言からは、嵐、二宮さんが貫いてきたファン目線、ファンファーストな一面が垣間見えたと言えるのではないでしょうか」(前同)
ソロ活動に入ってからも、二宮のファンファーストの姿勢は変わっていないようだ。