麒麟・川島明『ラヴィット』視聴率「2%地獄」…「安住紳一郎アナ・大方針転換・快挙・ダウンタウン」でも破れない「TBS朝の呪い」!

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「TBS系朝の情報番組『ラヴィット!』ですが、安住紳一郎アナウンサー(48)の『THETIME,』がスタートしたこと、また、『水曜日のダウンタウン』効果もあって視聴率が微増しましたが、ここにきてまた以前と変わらない低い数字に戻ってしまっています」(制作会社関係者)

 麒麟の川島明(42)がMCを務める『ラヴィット!』は3月末の番組スタート以来、視聴率低迷が続いている。しかし、『ラヴィット!』の前番組として、10月1日にはTBSのスーパーエース・安住アナと俳優の香川照之(55)がMCを務める『THE TIME,』がスタート。

 かねてより、『THE TIME,』が始まれば、それに引っ張られる形で『ラヴィット!』の視聴率も向上するのではないか、と言われており、実際、番組関係者も「10月まで我慢しましょう」と言っていたという。

 また、10月20日に放送された『水曜日のダウンタウン』では「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」を検証。

 大喜利を得意とする芸人が集結し、『ラヴィット!』の生放送にゲスト出演した歌手でタレントのあのを遠隔操作するという企画を実施。

「浅草の名店七味唐辛子の中には何が入っている?」というクイズに、あのは「ほぐした赤LARK」(笑い飯・西田作)、「(麻雀牌の)チーソーの赤い部分」(霜降り明星・粗品作)、「矢田(亜希子)さんの削り歯茎」(野性爆弾・くっきー!作)と強烈な回答を連発。「赤LARK」というワードは放送直後からツイッターのトレンド入りするほど番組は盛り上がりを見せた。

 11月8日放送の『ラヴィット!』では、絶品冷凍スイーツとして長さ36cmもある超ロングケーキを紹介。このケーキの長さを強調するために“チーソー”が使用され、MCの川島が「あれ、チーソーや。チーソーでやってる!」と漏らし、思わず「恐っ!」と叫ぶ場面もあった。

■テレ東の韓流ドラマにも負け続けた『ラヴィット!』

「大きな話題となった『水曜日のダウンタウン』を見て、『ラヴィット!』も見てみようとなった視聴者も少なくなかったのではないでしょうか。だからこそ、『ラヴィット!』でもまた“チーソーネタ”をやっているわけですよね。

 そして、『THE TIME,』も一時は視聴率を伸ばし、それを受ける『ラヴィット!』の数字も実際、微増しつつありました。

 それまで、世帯視聴率2%台をうろうろしていましたが、一時は3%台を突破しましたからね」(前出の制作会社関係者)

 番組開始以来、『ラヴィット!』は同時間帯にテレビ東京で放送されている韓流ドラマにも視聴率で後れを取っていた。しかし、10月27日には世帯視聴率3.4%を記録し、ついに韓流ドラマを上回った。

 また、『ラヴィット!』は開始以来「日本でいちばん明るい朝番組」を謳い、ニュースや芸能ネタをいっさい取り扱ってこなかった。

「ここ最近はその方針がより徹底され、硬派な大喜利番組としてお笑いファンの心をつかみつつあります。レギュラーメンバーだけではなく、スタジオゲストやVTRに芸人が登場する機会も増えてきています。

 朝の情報番組から脱却し、完全にバラエティ番組をやろうとしているんでしょう。川島さんも腹をくくって、笑いに徹していますよね」(前同)

■『ラヴィット!』が朝の生放送番組では“異例の快挙”達成も……

 11月1日からは『ラヴィット!』のTVerでの配信もスタートした。

 10月29日、川島は「緊急告知!」と題してツイッターを更新。「なんと『#ラヴィット!』11月1日(月)放送分よりTVerで配信スタートします!」と発表。「朝の生放送番組では異例の快挙!! 完全にバラエティだと認識された証拠です!!」と誇らしげに綴った。

「朝の情報番組からバラエティ番組への大転換からのTVerでの配信、加えて、スーパーエース・安住アナとの番組リレー、『水曜日のダウンタウン』効果もありました。話題になることが立て続けに起こっているんですが、現状の数字は極めて厳しいもの。いくら周囲が盛り上げようとも、数字は残酷です。

 TBSが気合いを入れて、大方針転換をして始めた番組ですから、少々の時間の余裕はあるでしょうが、このまま低空飛行がずっと続くようなら、打ち切りの話が出てくるでしょうね」(民放キー局ディレクター)

 11月8日の『ラヴィット!』の世帯視聴率は2.7%、個人視聴率は1.3%だった。翌9日は世帯2.6%、個人1.3%、10日は世帯2.6%、個人1.2%、11日は世帯2.7%、個人1.3%と、2%台中盤で推移し、かつ上昇の気配もない。

「同時間帯では、日テレの『スッキリ』が世帯6~7%、テレ朝の『羽鳥慎一モーニングショー』が10%超え、フジの『めざまし8』が5~6%という感じですから、2%台の『ラヴィット!』は勝負の土俵にすら上がれていない感じです。

 TBSのこの朝の時間帯は夏目三久さん(37)の『あさチャン!』、立川志らくさん(58)の『グッとラック!』以前から“魔の枠”と言われていましたからね。両番組も数字が悪くて終了することになりました。

 何をやってもダメで、視聴者がつかず低視聴率にあえいでいたTBSの朝の枠。そこを、スーパーエースの安住アナの報道・情報番組と、超実力派芸人の川島さんのバラエティ番組という、大勝負かつ斬新な編成にしたわけですが、現状は跳ね返されている状況です。やはり、TBSの”朝の呪い”を解くことは、一朝一夕ではいかないということなんでしょうね……」(前同)

『ラヴィット!』が、再びテレビ東京の韓流ドラマに勝つ日はいつになるのだろうか――。

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  • 11/15 7:05
  • 日刊大衆

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