ベイル、実戦復帰&代表100キャップに歓喜「大変な道のりだったけど…」

 ウェールズ代表FWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)が自身の実戦復帰について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日にコメントを伝えている。

 ウェールズは13日、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・グループE第9節でベラルーシ代表と対戦。ウェールズは5-1でベラルーシに勝利を収め、3位チェコと勝ち点差「3」をつけて2位に位置している。

 同試合に先発出場して45分までプレーしたベイルは、代表100キャップを達成。また、8月下旬以降負傷により戦線離脱していたベイルにとっての復帰戦となった。ベイルは試合後「復帰までの道のりは大変だったけど、その分今日の試合は価値があった」と述べ、次のように続けた。

「45分までプレーすることは事前から決まっていた。次節に関しては、今後数日の体調を見て出るかどうか決めたいと思う。ベラルーシ戦はケガをしないことが大事だった」

「フル出場して大喝采の中で試合を終えたかったけど、試合前に観客からの歓声を受けることができたから楽しめたよ。この日のためにいくつかの記念品が用意されていて、家族や友人もみんな見てくれた。特別な試合だった」

 ウェールズは最終節となる次節、ベルギー代表と対戦する。

2021/11/15 4:28

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