「日本沈没」第6話 小栗旬“天海”、娘との再会シーンに「芝居を超えてた」などの感想続々…松山ケンイチ“常盤”との和解にも喜びの声

「日本沈没―希望のひと―」第6話が11月14日放送。小栗旬演じる天海がトンネル事故に遭った娘・茜と再会するシーンに「本当に素晴らしい表情」「芝居を超えてた」など絶賛の声が殺到、松山ケンイチ演じる常盤との“和解”にも多くの反応が寄せられている。

小松左京による不朽の名作「日本沈没」を、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにするなど、2021年に合わせて大きくアレンジ。豪華キャストで描いてきた本作。

キャストは主人公の環境省官僚・天海啓示に小栗旬。“関東沈没”をスクープ、天海とともに地殻変動に巻き込まれた週刊誌記者の椎名実梨に杏。関東沈没の危機をいち早く指摘した田所雄介に香川照之。天海の同期で関東沈没対策に奔走する経済産業省の常盤紘一に松山ケンイチ。

厚生労働省の石塚平良にウエンツ瑛士。外務省の相原美鈴に中村アン。日本のトップ企業・生島自動車の会長・生島誠に風間杜夫。内閣官房長官の長沼周也に杉本哲太。内閣総理大臣の東山栄一に仲村トオル。経済優先の副総理兼財務大臣・里城弦に石橋蓮司。天海の妻・香織に比嘉愛未。天海の母・佳恵に風吹ジュン。実梨の母・椎名和子に宮崎美子。山田愛に与田祐希(乃木坂46)といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

関東の沿岸部が沈没、ケガを負った天海は香織と天海の娘の茜(宝辺花帆美)、和子らが乗った避難バスがトンネル崩落事故に巻き込まれたらしいという情報を得て現場に向かう。第2波が心配されるなか田所は、関東沈没は終息したと断言。それをもとに東山の指示のもと、常盤ら日本未来推進会議のメンバーも復旧に向けて動き出すが、常盤は天海を会議から追い出したことを後悔していた。

一方、天海と椎名は香織たちを探しにトンネル崩落現場までたどり着く。避難所に香織たちの姿はなく心配する天海だが、公園でハーモニカを吹く茜と再会する…というのが5話の展開。

この再会シーンでの小栗さんと杏さんの演技に「娘との再会シーンはお芝居とは思えない素晴らしさ」「小栗旬すげえ…ってなってる。茜ちゃんとの再会シーンはお芝居を超えてたな」「娘と再会したときの小栗旬、母の安否確認ができたときの杏、おふたりともお芝居とは思えないほど本当に素晴らしい表情」などの声が上がる。

避難所に物資が届かないことを知った天海は石塚に電話。その甲斐あって避難所には自衛隊が到着、炊き出しが行われるのだが、香織が茜とともに、交際中の野田と親し気に話している姿を見て、天海は切ない表情をみせる…。避難所に常盤と東山も現れ、天海に日本未来推進会議への復帰を求めるという展開に。常盤と和解するラストにも「またこのコンビが見られるのが嬉しい」「天海さんと常盤さん仲直りよかった」「天海くんも常盤くんも椎名さんも東山総理も、これだからまだこの社会にも希望があるって思える」といった感想が寄せられている。

(笠緒)

2021/11/14 23:45

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