2年前にライオンの前でダンスし逮捕された女、今度は札束をばら撒き愛の告白(米)

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ニューヨーク州ブロンクス出身のマヤ・アートリー(Myáh Aútry、32)が11日午後3時40分頃、ブロンクス動物園でライオンのいるエリアの柵を乗り越え、近くにいたオスに近づいた。

マヤは当時の様子を動画に収めて自身のInstagramに投稿、自身のことを“ライオン・クイーン(Lion Queen)”と呼び、「キング、クイーンはあなたがいなくてとても寂しかったのよ」と言葉を添えた。

動画のマヤは、ブロンドのかつらに胸元が大きく開いた赤いタイトなドレス、レオパード柄のショールといういでたちで、真っ赤な口紅を付けている。

また両手にバラの花束を持って身体をくねらせ、何度も投げキッスをし「とても愛してるわ。会えなくて寂しかったのよ。あなたのために戻ってきたの。元気だった、ベイベー」となどと愛の言葉を投げかけている。

ライオンは2頭おり、マヤはカメラに向かって手を振ると「会えなくて本当に寂しかったのよ」と何度か繰り返し、信じられないような行動に出た。

なんとマヤは、胸元から100ドル札の束を取り出すと「彼をとても愛しているの!」と言いながらそれを1枚ずつばら撒き始めたのだ。

背後では「あなた、正気なの?」と来園客と思われる女性が叫んでおり、マヤは「イエス! 彼をとても愛しているの!」と答えると、ライオンに向けてお尻を突き出し叩いてみせた。一方のライオンだが、お金の価値などわかるはずものなく、マヤには全く興味がない様子であった。

Instagramによると、マヤはアーティストで自身を“ライオンの生まれ変わり”と信じているそうで、この日はライオンのためにバラの花を購入し、約910万円(8万ドル)の札束を用意していたとのこと。動画でマヤがばら撒いた100ドル札は20枚には届かなかったようだが、愛するライオンにかなりの額を投資したようだ。

なお警察は午後3時45分に「女がライオンと遊んでいる」と通報を受けて同園に駆けつけたが、マヤはすでに立ち去った後だったという。

同園のスポークマンは「女性が立っていた場所とライオンの囲いの間には堀があり、女性は囲いの中には侵入していなかった」と述べているが、野生動物専門家のロン・マギルさん(Ron Magill)は「ライオンを野生から連れ出すことはできるが、ライオンの野生本能は残るもの。女性は簡単に殺される可能性もあった」と語り、「非常に愚かな行為」と一蹴した。

ちなみにマヤは、2019年9月28日にも同園への不法侵入罪で刑事告訴され、接近禁止令が出されていた。当時は罪を認めたことで禁固刑を免れていたが、同園は今回も「許し難い行為」として同様の措置を取る構えでいるという。

このニュースには「2度あることは3度あるね」「セキュリティーを強化すべき」「いったい何がしたかったの?」「わざわざ変装したの?」「なんでそんなにお金を持っているの?」「目立ちたかっただけ?」「またすぐ捕まるね」「クレイジー」「精神鑑定が必要」といったコメントがあがっている。

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画像は『Mádame Myáh Mack Aútry 2021年11月13日付Instagram「Mádame Myáh Mack Aútry Product of Néw York Raised in Brooklyn」』『NY Daily News 2021年11月12日付「NYC Bronx Zoo cat lady returns to harass lions」(New York Daily News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • Techinsight japan

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